2011年07月27日

2011 okinawa vol.3

2011年07月25日(月)



3日目



そろそろ子供たちに疲れが見え始めている。

昨日の朝はもう食事をしていた時間だというのに、

ようやく目を覚ましたばかり。



息子が昨日から無料で貸し出ししているラジコンをやりたいと言っていたので、

早々に着替えて朝食前にラジコンへ。

家内と娘は、準備に少々時間がかかるし、

今日は那覇泊なので、移動のための荷物まとめもあるので別行動。



少しの時間だが、ラジコン・グランドゴルフ・輪投げなど、

中庭での無料の遊びを堪能。



準備が整い朝食へ。



昨日より混んでいる。

みんなこんな時間に来るんだ…と思った。



こんな時間と書いたけど、08:20。

早くはないが遅い時間でもない。



例によって朝食バイキング。

味に不満はないけど、今日もフレッシュフルーツはなし。

あったからといって食べるわけではないけど、ないというのはどうなのかな?

沖縄なのに…



今日は那覇へ移動し今晩は那覇泊。

このホテルはこの日の夜はキャンセル待ちになっていたので、

予約を確定させるために、今回初めて那覇泊を取り入れてみた。



余談…

ツアーの予約方法に不満があって、相当文句を言った。



キャンセル待ちで予約は出来るが、それは確定ではない。

キャンセルが出なければ流れてしまう。

それでは困るので、予約を確定させるために、仕方なく3泊目を那覇泊にして確定させた。

これが間違い。



予約の次の日、キャンセル待ちではなく、空きがある表示に変わっていたので、変更について問いあわせてみた。



が、変更は取り消しして再予約することになる…とのこと。

ということは、すでに取消料の発生する期間に入っているので、

20%の取り消し料がかかることになる。



ばかげた話だ。

予約時点ですでに取消料が発生する期間に入っているので、

予約が確定した時点で、いかなる変更も取消料がかかるんだって。

それを回避するには、

キャンセル待ちの状態で予約しておいて、

キャンセルが発生しなかった場合のために、第二希望を電話等で連絡すればよかったらしい。

なんとなく解せない。



なぜ最初から予約画面にその旨の記載がないのだろうか?

なぜ第二希望を最初から入力できるようにしないのだろうか?

なぜ電話等でしか第二希望の申し込みが出来ないのだろうか?

などなどなど、

結果が変わることはないが、

そんなことこんなことを全部先方にぶつけた。



ということで、変更は無理。

総額25万ちょっとの旅行で一泊の宿泊先を変更するだけで、

取消料が5万以上かかるのだから…。



那覇泊に決定した。



結果的には初めての那覇泊も結構楽しかったので、結果オーライということで…。



話を戻す。



朝食前の荷物の整理時に水中眼鏡とシュノーケルを、瀬底ビーチに忘れてきたことに気がついたらしい。

とりあえず、朝食後釣堀の予約を入れて、チェックアウトしたあと瀬底に向かう。



すぐに見つかり、無事回収。



釣堀の予約までに少々時間が空いたので、今帰仁城跡へ。



天気があまりよくなかったので若干見劣りしたことは否めないが、

思っていたよりもずっと良かった。

規模の差や細かい部分の差は別として、

なんとなく万里の長城を連想した。











2011 okinawa vol.3







ちなみに私、万里の長城に行った事もあります。

だから、突拍子のない連想ではないと思います。

でも、同調してくれる人はいないと思う?



行ってよかった。

なんとなく、完璧に復元しきれいになってしまった首里城よりも、

説得力みたいな物を強く感じた。



そういえば、初めて首里城へ行ったとき(もう20年以上前になるかな)に強く感じた時間の流れが、

小奇麗になってしまった今の首里城では希薄になっている。

そういう意味でも、復元の意義はその評価が難しいように思う。



釣堀の予約時間が迫ってきたので移動。

釣堀で釣りを楽しむ。



娘は釣りを拒否し、サンゴ風鈴つくりへ。

釣堀とはいえ、なかなか釣れない。

たまたま私と息子はすぐに一匹を釣り上げ、その後もう一匹を釣り上げることが出来たが、

他の人たちの釣果は聞かれなかった。



本当にたまたまだが、リール・浮きなしの竿を選んで、

えさに食い付くのを目で見て釣り上げたことが幸いしたようだ。



釣果は2匹だったが、他の人が一匹も釣り上げなかったことで、

息子はご満悦だった。





釣ったのはグルクン。

そういえば今朝のバイキングにから揚げがあった。

返しのない針で釣り上げ、すぐにリリース。

少し赤くなり始めているが、市場に売ってるグルクンは真っ赤。

まったく印象が違う。



反対に娘のほうは、なんとなくショボイ工作で、

しかも手伝ってくれているおじぃ、おばぁの口出しが激しく、

好きなように作らしてもらえなかったことに相当の不満をもらしていた。



時間はすでにお昼。

ガイドブックにおいしそうな写真が載っていた「花人逢」というカフェにピザを食べに行こう…と向かったが、

駐車場には車があふれ、約1時間待ちとのこと。



あきらめてうろうろ。

とにかく、徐々に那覇に接近するために名護方面に向かう。



途中、これもガイドブックに載っていて名前を覚えている「くばやー」というカフェの看板を見つけ行ってみる。






2011 okinawa vol.3

このカップも良かったなぁ。







ここは空いていた。

森カフェのジャングル感がGOOD。

ピザがあったので頼んでみると、こちらもGOOD。

花人逢のピザは食べれなかったが、

くばやーのピザも十分以上においしく、大満足だった。



昼食後、買い物のため沖縄かりゆしオーシャンリゾート&スパへ立ち寄る。



娘がマリンピアザを気に入らなかった理由おひとつが売店。

まったくショボイ。

だから、去年見たここの売店に寄ってみることにしたが、

目当ての売店だけ5時から。

無駄足となった。



その後、那覇に向かう。

道中どこかに寄ろうかといろいろ考えたが、

少しの移動でも爆睡の子供たちを見て、そのままホテルに向かう。

何もしていないようだが、移動だけでも結構いい時間。



チェックイン。

港に面するホテルだと聞いていたので、

港は見えるもんだと早合点していたが、

部屋からの景色は那覇の街並。

かなりがっかりした。




EVホールからの港の景色



理由はわからないが、娘は結構気に入ってるようだ。



一休みしてから、

今日の夕食の国際通りへ早めに移動。

お土産の物色。



買い物になると娘は元気が出てくるが、

反対に息子のボルテージは最低となる。



この二人のモチベーションをそろって維持するは至難の業だ。



ひとしきり物色し、夕食をとる店へ移動。



移動中に「民宿 夢来人」の看板を発見。

えっ、夢来人?宮古島じゃないの?

近寄って見ると、テレビで見た文字。

「民宿 夢来人」の看板とともに、

「パーラー 夢来人」の看板が上がっていた。

食事を出してるみたい。

でもお客さんなし。

国際通りに面してる訳ではないので、だれも知らないんじゃないかな。







夕食を採るのは「サムズ セーラーイン国際通り店」。

ツアーのクーポンが使えるので昨日予約しておいた。



これが大正解。

食事代はすべてクーポンで賄え、支払いは飲み物のみ。

クーポンは一人¥2000分なので、あのコースが¥2000で食べられるとは、安い!

パフォーマンスもなかなか。






息子にはヤドカリのプレゼントつき。



那覇泊にした意味はあった。



帰りは国際通りからタクシーで。

タクシーの運転手にいろいろ教えてもらって、

明日の予定に組み込む。



今日はシティーホテルなので大浴場はなし。

家族旅行で部屋の風呂しかないのは初めて。

故に、息子はバスタブだけの風呂の入り方を知らない。



テレビを見ている息子を尻目に先に入浴。

そして、今日も息子とともに…いや息子より先に就寝。






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Posted by アーキスタジオ 哲 at 21:13│Comments(0)独り言
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