枝葉末節 › 京都府・S邸

2017年10月07日

目立たせない改修

「ここは私が住むことになってたんだと思います。」

そんな言葉から始まった古民家再築計画。



思い通りに進まない時間もありましたが、へこたれず、

1期工事、2期工事…と徐々に完成形に近づける方法にシフトして工事開始。


一気に完成形にする工事の場合、

ここまで変ったよ!

…という出来上がりを求められることも多いのですが、

部分改修の連続で完成形を目指すこの再築は、

改修部分の見え方を改修前の他の部分と

如何に違和感なく見せるかに重点を置いています。

ですから、目新しさには欠けるのですが、

その分、安心感と落ち着きに満ちた土間空間となりました。



ということで、まずは1期工事が完了です。




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Posted by アーキスタジオ 哲 at 01:09Comments(0)京都の建築と雑記帳京都府・S邸

2017年09月15日

時間軸

大切な家の壁が、

こんな風に少しづつ仕上がっていくのを見ていると、




愛着が強くなるような気がします。





その手間とかかった時間を知っているからこそ、

大事にしようという気持ちに説得力が生まれます。


何ごともスピードが求められる時代です。

建売住宅なんかだと、

気が付いたら家が出来上がっている…っていう時代ですが、


だからこそ、そんな時間軸も大切な価値観なんだと感じています。





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2017年08月04日

使命?愛情?

どうやって住んだらいいんでしょう?

色々穴も開いてるし、いろんなものが入ってくるし…。

住めるかどうか自信がない…。


そう言いながらも、住むことを諦めることない。



「ここには私が住むことになってたんだと思います。」

それは、ずっと以前に聞いた言葉。

結局、それは愛情なんじゃないか…と思ったりもする。


この間、どこだったかで蛇にかまれた子がいましたよね?

「ああ、ヤマカガシでしょ。

あれはうちの前に巣があって、時々前の道路を通っていくんですよ。

嚙まれるとキツイけど、なにもしなければ噛まないはずですよ。

よく知ってるでしょ。いろいろ調べたから。」


使命…とかの言葉の方が適切なのかもしれないけど、

でも、それも含めた愛情っていう言葉の方がしっくりくるような気がします。

お話ししていて、そんな風に思います。


これからいろいろと、簡単でないことも多いのでしょうが、



まずは水廻りの改修から…。




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