枝葉末節 › 古民家

2017年09月15日

時間軸

大切な家の壁が、

こんな風に少しづつ仕上がっていくのを見ていると、




愛着が強くなるような気がします。





その手間とかかった時間を知っているからこそ、

大事にしようという気持ちに説得力が生まれます。


何ごともスピードが求められる時代です。

建売住宅なんかだと、

気が付いたら家が出来上がっている…っていう時代ですが、


だからこそ、そんな時間軸も大切な価値観なんだと感じています。





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Posted by アーキスタジオ 哲 at 01:02Comments(0)京都の建築と雑記帳古民家

2017年08月25日

インスペクションの副作用

先日古民家床下診断の講習を受けましたが、


古民家床下診断では、

クライアントはパソコン画面に釘付けになります。


古民家鑑定書が出来上がってご説明に伺うと、

その内容に涙を流して喜んでいただけた事もあります。


伝統耐震診断では、

昨今の耐震に対する意識付けのお蔭で、

その結果に一喜一憂することなく冷静に聞き入っていただけます。





その3つが揃った古民家インスペクションは、

それぞれの見方でその建物のコンディションを診るという

技術的な診断ではありますが、

その結果もさることながら、

いまどういう状態なのか…が分かったことによる

クライアントの心の充足度にも作用していることを痛感します。


副作用というより、こっちの方が本来の目的に近いのかもしれません。






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Posted by アーキスタジオ 哲 at 21:30Comments(0)古民家

2016年11月29日

陰影礼賛

前々回の続きのようになりますが、



やっぱり、土壁や畳や紙に写る光と影って優しい。



そして、美しい。



気持がバタバタしている時には気付かないけれど、

こんな陰影に、「ただなんとなく」視線を投げかけている瞬間が、

より心を落ち着けてくれるような気がします。


陰影礼賛。





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和風・古民家再生を中心に…。
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Posted by アーキスタジオ 哲 at 23:39Comments(0)建築独り言古民家

2016年11月27日

古民家動的耐震診断

昨日、高槻市の築290年の古民家にて、



動的耐震診断の実技講習が行われたので参加しました。



残すべき、すばらしい古民家でした。

TV取材も来ていました。

  


Posted by アーキスタジオ 哲 at 10:39Comments(0)建築独り言古民家建築雑記帳

2016年02月17日

いい天気

先日お伺いした京丹波町の古民家です。

とてもいい天気で、のどか…でした。



若干の改修は必要かもしれませんが、まだまだ現役です。



この古民家に限らず、

こういうのをしっかりと受け継いでいくことが大切です。

無理して元の形に戻しても、生活のどこかに無理が生じて続かない。

だから、建築が持つポテンシャルを最大限に生かしながら、

現代人の生活スタイルに合わせることも大切だと思います。



住い手よりも長生きしている建物です。

敬意を払い、弱みを技術で補いながら、

無理せず生活できるような提案をさせていただくのが我々の仕事だと思います。

  
タグ :ひとりごと


Posted by アーキスタジオ 哲 at 09:01Comments(0)古民家