枝葉末節 › 2012年08月

2012年08月31日

計画不足の鹿児島行・・・№ 4

「知覧から指宿へ」

特攻平和会館をでて、宿泊地である指宿に向かう。

開聞岳が見え始めた。
初めて直で見た開聞岳は、いろんな写真で見るのと同様、本当に綺麗な形をした綺麗な山でした。


開聞岳。隣の蛙の頭のような山も面白い。

もう少し進むと ↓ こんな場所からも・・・。



この日のうちに観れればな…と思っていた開門岳の近くのスポットには時間が足りずに行けなかった。
そして、水族館を最終日に廻した方が良かったことにようやく気がついた。
そうすれば、今日は空港から一気に南下して、この辺りをもう少しゆっくりまわれたのになぁ…と。
まぁ、結果論だけどね。

そんなことを考えながら、宿泊ホテルに到着。

期待はしていなかったけど、外観は想像以上にくたびれていた。
中に入ると外観は見えないからガマンするか。たぶん内装は外部よりも何らかの手が入っているだろうから、もう少しマシだろうしね。
こんな書き方をしちゃったのでホテルの名前は書かないけど、予想通り、外観よりは内部の方が多少はマシだった。



建物はともかく、実際に見るよりもリゾート気分満載のそこそこのプールの写真が撮れたのでUP。
こんな写真載せたら、ホテルの名前を伏せた意味がなくなっちゃうけどね。

向こうに見えるのは対岸の大隅半島の山。
地図で見ると、たぶんですが、今話題の南大隅町あたり…です。

また、ホテルの廊下側の窓からは、 ↓ こんな建物が見えた。



「指宿ふれあいプラザ なのはな館」というらしいが、現在休館中のようだ。
でもこの建物、いったい何をイメージしているのだろうか?

しかし、いつもなら次の朝少し早く出るなどして、この気になる建物を必ず見に行ってるはず…。どうして今回は行かなかったのだろうか?やっぱり旅行モードに入っていなかったのかな?
いや、計画不足モードに流されていただけ…ということにしておきましょう。

チェックインの時には気がつかなかったが、食事に行く途中で中国語が飛び交っていることに気がついた。

中国人か台湾人かを判断する術をもっていないのでどちらの方々かはわからないが、いずれにしても中国語の語気は日本語に対して強く、漢民族の方々の声は日本人のそれに対して大きいので、圧倒される。

これは食事がバイキングだったら厳しいなぁ・・・と思っていたら、流石にホテルも考えてくれたのか、もともとそういうことになっていたのか、和室の個室での会席料理で、味も良かったので、この点は大満足。

中国の方々が大浴場に入るのかどうかは知らないが、彼らがプールサイドのビアガーデンのカラオケで中国語の歌を歌い、踊りまくっている間に大浴場に行くと、なんと貸切状態。息子と二人で広い風呂を満喫し、ここも大満足。

外観と中国の方々の多さにはへこんだが、なかなか快適な宿泊が出来ました。

ようやく二日目。

家族旅行では一杯呑んで早く寝てしまうことが多いので、私の朝は早い。
(いつも比較的早いけどね。言っておきますが、年のせいではないです。)
やることもないので、早朝からごそごそしながら、ずっと日の出を狙っていた。




やっと、と思ったけど雲が邪魔。
ということで、朝食後にも一枚 ↓ 。




起きてすぐにごそごそしていたのは、今日の予定を考えていた。
で、今日は、とり急ぎ朝イチで指宿付近の2ヶ所の観光地を廻ってから一気に霧島まで北上する。

チェックアウトして、この旅行で始めての計画的な行動を開始。

一つ目。日本最南端の駅「西大山駅」。
沖縄には鉄道がないからここが日本最南端。





1時間に一本の列車がたまたま来てくれた。
黄色いポストも有名らしい。
開聞岳に雲がかかってなければ完璧だったのになぁ。



最南端の駅から次の駅に向かって、線路は一直線に伸びていた。


<つづく>




アーキスタジオ 哲 一級建築士事務所
~大阪・吹田・千里ニュータウンにある建築設計事務所です。
~建築・住宅設計のご相談から雑談まで、まずはお気軽にご連絡ください。
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2012年08月30日

計画不足の鹿児島行・・・№ 3

「まだ知覧」

次に庭。
ここの7軒の庭は名勝に指定されている。
さすがに手入れが行き届いていてきれいだ。



と、ただ漠然と見ていたら、



 ↑ のお屋敷で、 ↓ のように、



この家の方に、いろいろとレクチャーを受けることになりました。

「山の借景までを含めて庭なんだから、そこを見ないと!」
「庭が文化財なんだからねぇ。」
「そういって説明しないとみんなちゃんと見てくれないんです。」・・・と。
確かに・・・。
私も然り・・・。
反省反省。



知覧の武家屋敷のなかでここだけに京都の庭師が入ったので、障子を開放した時の座敷からの(母ヶ岳を借景にした)景色が、比叡山を借景にした円通寺の景色に似ている…らしく、このおばさんは、実際に円通寺まで行って確認してきたそうです。円通寺の写真もおいてあって見せてくれたんのですが、観光客はここの座敷には上がれないので、確かめる事ができません。そこが難点です。せめて、比較できる写真を撮っておいてくれたらなぁ…。

円通寺の写真はWikipediaの円通寺のページの写真が綺麗でしたのでどうぞ。

奥の石組み ↓ は、大きな立石とその手前の小さめの石の石組みで枯滝を表現していて、そのまま中国の水墨画の表現になっているそうです。



このおばさんは大阪、しかも私の地元豊中に詳しいということで話が盛り上がり、総理になる前の小泉さん(だったかな?)とか、原発大臣になる前の細野豪志さんが訪れて写真を撮っていったら出世した…というので、彼と同じポーズで写真まで撮った。しかも家族全員で言われるままに順番に…!~なんて素直な家族なんだろうか…などと思いつつ、これで出世できるんなら万々歳。信じることにしよう。
でも原発大臣はゴメンだけどね。(心配しなくても誰も指名しない。)
ちなみに娘は写真のおかげでいい学校に行けるらしく、ちゃんといい学校に行けたら報告に来てね…と声を掛けられていた。





次々と、きれいな庭のお屋敷が並ぶ。
生垣がいろんな高さに刈られているのは、近隣の庭の目隠しの意味合いもあるようだ。山を借景として取り込み、近隣の家並みや木々は生垣で隠す。
だから、生垣も高いところではすごい高さになってる。




大阪より暑くないとはいえ、影のないこの道を歩いているとやっぱり暑いし、堪える。暑いというだけで体力が奪われていく。家内と息子は早々に退散し、駐車場の売店に戻って一足先にカキ氷タイム。それでも、私と娘は全部見てから…と先に進む。私よりも暑がっていたのが娘なので、あそこで私が戻ったら娘も戻ったのでしょうが、やっぱり全部見ておきたかった。意地を張ってたのかな?お金を払っての見学なので、ただの貧乏性かもしれません。無事に全部見た後、駐車場の売店に合流。直射日光で熱せられた身体の内部からカキ氷で冷やしながら、しばしの休憩タイム。

知覧と言えばもうひとつ有名なのが、特攻隊です。…というか、こっちの方が有名か。
私一人の旅行なら迷わずに見学するんだけど、今回の旅行でここを見るべきか、見ずにスルーするべきか、私はずっと迷っていました。
迷ったまま知覧武家屋敷群を出発し、宿泊地である指宿方面に向けて走り出しました。すると、道中すぐに知覧特攻平和会館と書いた看板が・・・。

結局見学することにしました。




見た後、暑さによる疲労に事実の重さがのしかかってきました。
感じたことを表す言葉が思い浮かびませんでした。
写真の中の笑顔、数々の遺書の内容をみると、我々の感覚では簡単には理解できないであろう強い意思が伝わってきます。それを理解しない限り、言葉は見つからないように思います。
今、少し時間がたって考えると、我々の生活がこの方々の先にある事は確かなので、「有難うございました。」が一番近いのかな…と思っています。でも、それが本当に適切なのか、まだわかりません。

今回の見学では、少なくてとも見学するかどうか迷ったままの中途半端な気持ちで行くような施設ではないということがはっきりしました。迷っているなら、そのときは遠慮した方がいいと思います。戦争を学ぶことを否定しているのではありません。むしろ過去の事実あるいは過去の過ちとしてしっかりと学ぶべきだと思っています。だからこそ、迷っていては事実の重みを受け止められません。私には直前までそんな迷いがあったので、受けとめきれていないんだと思います。
また今度、ちゃんと勉強しに行きたいと思います。


<つづく>




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2012年08月29日

計画不足の鹿児島行・・・№ 2

「知覧」

知覧到着。
まずは武家屋敷。




ここと鹿児島市内にあったのしか見ていないので結論付けるのは早すぎると思うけど、水路があってこんなに大きな鯉たちが泳いでいるのが鹿児島の特徴のようだ。

で、武家屋敷。
本当は建物と庭は一体なんですが、話の都合でまずは建物。

正直なところ、庭の手入れの良さに比べて、建物が(言葉は悪いですが)貧弱に感じました。重要伝統的建造物群保存地区による規制などで簡単に手を入れることが出来ない状態なんだと思います。現代の生活と保存との両立って難しいし、大変なんでしょうね。
それでも、ちゃんと維持してくださってる方々居るからこそ、こうやって我々観光客が見ることが出来るんです。感謝いたします。失礼なこと言ってごめんなさい。



こんな風に庭を臨むぬれ縁があって、




こんな風に二つの棟が繋がってるのが特徴です。
ここはもう住んでない市の文化財なので茅葺が維持できてるけど、今も住んでおられるお宅は、ほぼ全部だったと思うけど、桟瓦葺になってます ↓ 。 



茅葺の屋根が瓦葺になるときには、本瓦葺にして勾配はそのままっていうのが多いと思っていたんですが、ここは桟瓦だし明らかに勾配も緩くなってる。屋根を架け替えたのかな?



これがオモテ ↑ 。



これがナカエ ↑ 。
要するに、「表」と「裏」、「パブリックスペース」と「プライベートスペース」です。
一見した印象は、オモテは明るく開放的、ナカエは暗くて閉鎖的でした。

昔の屋根は ↑ の方の写真ではわかり難いので、 ↓ の模型で見ると、



茅葺や屋根の上に、瓦の腰屋根が乗ってます。

門は、屋根のあるものとないものとがあるけど、




門の奥には沖縄のヒンプンに似た目隠しがあったり、



魔よけの石敢當みたいな石碑があったりと、沖縄というか、琉球の影響もあるような気がします。
そう思って、下から3枚の写真を見ると、ほんとに沖縄っぽく見えるでしょ。

と書いてからふと思い出して、武家屋敷群のリーフレットを開いてみると、やっぱり書いたあった。
「江戸時代には知覧の港が琉球貿易の拠点であったことから、武家屋敷も琉球の影響を多く受けているようです。」…だって。

<つづく>ですが、このペースで書いていくと何日かかるのだろうか?






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2012年08月28日

計画不足の鹿児島行・・・№ 1

今年の夏は家族旅行を諦めていたのですが、降って沸いたようなお言葉に甘えて、鹿児島行が急遽決まったので、先日行ってきた。
本当は、急遽決まったというほど急遽ではないのだけれど、気持ちの上で急遽だったものだから、いろんなことの整理が出来ずに前日までバタバタ。普段、私の立てた計画に沿って行動する旅行に慣れている家族からは、「今年は旅行モードに入ってなかったからね!」と非難を浴びる始末で、私個人の見学旅行と言う意味でも希薄と言う他ない旅行でしたが、それでも楽しかった。知らない町っていうのはそれだけで十分に刺激的です。見学旅行じゃなくて家族旅行なんだから、こんな行き当たりばったりの旅行もたまにはいいのかもしれない…と思ったり。そもそも旅行が決まって以降、ガイドブックを買ってきた家族に、行きたいところをちゃんとチェックしておくこと…と宿題を出しておいたにも関わらず、何一つ回答がなかったのは私の責任ではないのにな…と、この場を借りて愚痴ってみたり。今日から数日に渡って、そんなこんなの鹿児島行を書きます。


プロペラ機で大阪から鹿児島へ



出発前、まず驚いたのは飛行機。
え、プロペラ?鹿児島まで・・・。

完全に油断してました。
しかも、ボンバルディアのDHC8-Q400って、高知空港で胴体着陸した機種のはず。その時期に、他にもいろいろ問題があったなぁ…と思い出したり。
まぁ、最近はそんな話は聞かないから改善されたんでしょうね。

飛行機に乗ると、いつものゴォーではなく、ブーンと言う音。
音に若干の違和感があり、座席の横幅が狭いなぁ…と感じた。
隣が家内だったからいいけど、知らない人だったら気を遣うかも・・・。

離陸直後のお決まりで、昨日書いた昆陽池の日本地図を子供達に探させる。そのために夏の旅行はいつも左側席を確保している。それでも、去年までは見つけられなかったんだけど、今年はようやく発見できたようだ。これでつかみはOK。
たまたまですが、普段は太平洋上空を飛ぶのに、この日は気流の関係で瀬戸内海上空を飛行。その景色が、高度の低いプロペラ機だったためによく見え、地図と見比べる息子は一気にハイテンションに…。
いやいや、プロペラ機もなかなか快適でした。

あとで聞くと、ANAだと767とか737とかエアバスA320とかのジェット機だそうだ。JALが70人程しか乗れない飛行機なのに、ANAは最大270人程、最小でも160人程が乗れる飛行機を使っている。
この差はなんなのだろうか?

以前・・・えっと、2010年の沖縄行で水納島に行ったときに、帰りの船が漁船に毛が生えたような船だったことを思い出した。となりにそこそこのクルーザーみたいな船があったのに…である。その理由を考えてみると、考えられるのは二つ。ひとつは、ちょっと早めの時間だっため、その時間に本島に戻る人が少なかったこと。もうひとつは、何のアクティビティーのオプションも付けなかったこと。どちらが本当の理由かわからないが、この差はないよな…と乗り込むときには思った。結果的にはその漁船みたいな船が、波に跳ね上げられたり、波しぶきが飛んできたり…とスリル満点で楽しかったのだが、そのときと同じ印象。ちょっと違うか?
まぁ、こういうハプニング的な要素も旅の楽しさのひとつなので大歓迎です。

それはともかく、プロペラ機でも1時間20分後にはすでに鹿児島。
そう考えると、ジェット機で2時間かかる沖縄って遠いんだなぁ。

飛行機を降りると「暑い!」と言う印象は、最近の南国には当てはまらない。むしろ意外と涼しい。沖縄だって、鹿児島だって、この時期の天気予報の予想気温では関西圏や中部圏、首都圏などの大都市圏よりも低い。熱の篭っている都会よりも、ある意味快適です。
とはいえ、空調の効いた機内から32~33℃の外に出てくるのだから暑くない事はないですが・・・。




空港を出ると唐突に「おやっとさぁ!(お疲れ様)」という名前の足湯。
家族が足をつけている間に、私はレンタカーの手続きへ。そして、空港をあとにする。

まずは鹿児島市内の水族館へ。
私は(家族も)水族館好きなのでこれははずせない。それが理由どうかはわからないけど、家にも小さな水槽があって熱帯魚が泳いでいる。魚ってかわいい。
しばらく走って到着したが、正直、空港と鹿児島市内ってもっと近いと思ってた。

駐車場に車を停めて歩き出すと、



道には灰が積もってる。
鹿児島だもんね。
で、あれが桜島で、桜島の手前に見えるのが水族館かな?



ん、あの桜島、肉眼では雲か煙かわからないな…などと言いつつ撮った写真だけど、写真で見るとちゃんと煙に見える。不思議だ。

この水族館の屋根は、須磨水族館にちょっとだけ似てる。
だからと言う訳でもないだろうが、屋根の形的にはあれが水族館だろうけど、あの妻壁は倉庫みたいだな…と思った。



折角の大きな妻面を何もしないなんて…。(ちょっとはデザインしてあるけどね)
折角の大きな妻面がこんなに閉鎖的だなんて…。
せめて、この正面だけでも・・・。

立面の90%を放棄しちゃったみたいで、もったいない気がしました。

水族館の中は、大水槽に小ぶりのジンベイザメが泳いでいたり、



鰯の群れが洗濯機のように回転をしていたり、



大きな水槽トンネルで、エイやマグロやカツオが近づいてくるのを見たり、



チンアナゴの不思議さを実感したり、



エイやサメに触ったり、



水族館とは関係ないけど、桜島のビューポイントから桜島を見たり…と、
十分に楽しめました。

やっぱりいいなぁ、水族館。
今度京都水族館も行かなきゃ・・・。

でも、びっくりするようないろんな水族館があちこちに一杯出来てるから、少々のことではびっくりしなくなっちゃったな。こういった客を呼ばないといけない施設になると、別にびっくりしなくてもいいから本質を極めてください…とは言えないしね。難しいなぁ。

水族館を堪能したあと、宿泊地の指宿方面を目指して一気に南下・・・と思ったけど、後ろの席で、「お腹空いた!」の声。時間は12:00ちょっと前。
彼の腹時計は正確です。いや、かなり進んでるときもあるか。家内によると、しょっちゅう「お腹すいた、なんかない?」って言ってるみたいだし。

外人かと思ったら、大久保利通だった銅像の脇を通りながら(当然運転中なので写真はない)思案した結果、クーポンがあって最終日の昼食にと思っていた黒豚トンカツを食べてしまおう…とお店に向かった。

が、なんと月に一度の定休日。あらら・・・。
うまく行かないときはこんなもの。

仕方なく…というか、道中にあったガイドブックに載っていたラーメン屋さんへ。
直近に2軒あったガイドブックに載ってるラーメン屋のひとつは長蛇の列、もうひとつはガラガラ。

あなたならどちらを選びますか?

私が選んだのは、「この差は何なのか…?」と思いながらも、当たり前のようにガラガラの方!だって並びたくないもん。



こんなラーメンでしたが、美味しかったよ。

と言うわけで、腹ごしらえも済んで今度こそ一気に南下。
指宿スカイラインを通って、知覧へ。

途中の桜島スポットで記念撮影。



でも、この日の天気では水族館からの方がきれいに見えたな。
当たり前か。水族館の方が随分近い!

<つづく>




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2012年08月27日

渡り鳥達のオアシス・・・伊丹のマンホール

伊丹で、白鳥や鴨たちが気持ちよさそうに水の上を滑っている風景と言えば、昆陽池なのかな?「こやいけ」と読みます。沢山の渡り鳥が飛来する…と聞いたことがあります。



ご存知の方も多いと思いますが、この昆陽池にはもうひとつ有名なものがあります。それは池の中央にある、日本列島を模した人工島です。

伊丹空港から飛び立った飛行機は若干左に旋回しながら高度を上げていきます。そのとき、進行方向に対して左側の席から地上を覗き込むと、昆陽池の日本列島が目に飛び込んできます。飛行機の窓からで、そんなに長い時間見える訳ではないですが、これがなかなか良く出来てる…ように見えます。飛行機を良く利用される方でご存知ない方は一度探してみてください。伊丹発で、通常方向の離陸の場合のAの席、離陸直後の旋回中左下です。

飛行機利用することがない方は、Googleマップでも、Google Earth でも、この小さな日本を見ることが出来ます。
Google Earth の方がお勧めですが、ちょっと水が少ない時期の写真なのか、日本列島が膨張してるように見えるのが残念です。

あ、またマンホールがら話題が逸れてる・・・。




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2012年08月26日

サンマルクカフェのあるビル~高麗橋野村ビル

これが昨日の話に出てきた「高麗橋野村ビル」。
これも有名なビルです。

有名なビルのときはコメントが書きづらいから、写真メインで行くか。
…と思ったけど、それにしては使えそうな写真が少ないので厳しい。



窓下の迫り出しの先端というか天端というか…の瓦が特徴的です。
建物の色とこの瓦がビルの印象を決定付けているといっても過言ではないと思います。




あの1階と2階の間の装飾には何か意味があるのでしょうか?

「高麗橋野村ビル」は、今やビルの名前よりも、「サンマルクカフェのあるビル」って言った方がわかりやすくなりました。
看板が目立つか否かは別にして、それは宿命。北浜の「新井ビル」だって、「五感のビル」って言った方がみんなわかってくれるもんね。


昨日の話を復習です。
今日の高麗橋野村ビルと  ↓ の大阪瓦斯ビルヂングは同じ設計者ですが、この二つはそんなに似てると思ってなかった。



でも、 ↑ の大阪瓦斯ビルヂングと ↓ の大阪朝日ビルはなぜか似てると思ってた。




正直どれも似てません。

でも、なんでそう思ってたんだろうなぁ。自分でも謎です。
思い込みってコワイですね。


高麗橋野村ビル
所在地:大阪市中央区高麗橋2-1-2
設計:安井武雄
施工:大林組
構造・階数:SRC構造、地上7階、地下1階建
竣工 1927年





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2012年08月25日

似てる?~大阪瓦斯ビルヂング

今日も投稿するのに気が引けるぐらい有名なビル。



ということで、ちょっと目先を変えようと、よくあるアングルとはちょっと違った裏側のアングルから入ってみた。



けどやっぱり、たくさんの方が、どう見ても私がしようとしている説明よりもしっかりした説明をされている中で、私が敢えて説明するほどのこともないのかな…っていうのが本音。
私の思いとして、大阪朝日ビルと共通点があるよね…って書こうと思ってたけど、改めて写真を見比べてみるとぜんぜん似てない…。
ずっと、なんとなくそう思ってたんだけどなぁ。
困った・・・。
なんで似てると思ってたんだろうなぁ。

高麗橋野村ビルと似てるね、設計者が同じだけらね・・・っていうことにしとくかな。
でも、あんまり似てると思わないしなぁ。

ここはやっぱり、「ぜんぜん似てないの」にって言われてもいいから、大阪朝日ビルに似てるとに無理やりこじつけることにしましょう。
そう思ってたんだから仕方ない。
でも、なんとなく共通点はありますよね。(しつこい!)

ということで、詳しいことが知りたい方は「大阪瓦斯ビルヂング」って検索してください。「大阪ガスビル」でも大丈夫だと思います。
たくさんヒットするはずです。(結局今日も手抜きか・・・。)



これはビルの脇にあるガス灯。
さすがに大阪瓦斯ビルヂングっていう感じで、オリジナリティー満載でいいですよね。
改めて、「火」の求心力を感じます。
電力不足対策としてガス灯の復活も検討されてる…っていう話もありますね。

そういえば、ここのガスビル食堂へも長いこと行ってないなぁ。20年以上前に連れて行ってもらって、カレーが有名だからと言われるままに注文して食べた記憶はあるけど味は覚えていない。
久しぶりに行ってみるかな・・・。


大阪瓦斯ビルヂング
所在地:大阪市中央区平野町4-1-2
設計:(南館)安井武雄 1933年、(北館)佐野正一 1966年
構造・規模 SRC造、地下2層・地上8階





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2012年08月24日

南米系~芝川ビル

芝川ビル。

なんでも、不燃性のビルに建替えたいと思っていたオーナーが、大阪倶楽部で片岡安の講演を聞いて、鉄筋コンクリートが耐震・耐火性に優れていることを知って、鉄筋コンクリートへの建替えを決意したとか・・・。
詳しい情報はhttp://shibakawa-bld.net/をどうぞ。

なんか最近手抜きっぽくなってきたような気もするが、耳の痛い指摘は置いといて先に進めます。

このビルの魅力はなんといっても、 ↓ のような南米チックな装飾。





窓上の装飾にも・・・。
しかし、窓周りの壁は無装飾。

いつ見ても、南米っぽい装飾と見た目がやわらかそうな石の質感と色がF.L.ライトの建築を連想させます。ライトも好きだし、南米には行ってみたくて仕方がないので、このビルはなんとなく心に響きます。




2種類の壁が交互に…。かつ、いろんな要素が混在しています。



全体像です。

淀屋橋の駅の一番南の出口から出て、東に通りを一本。
独特の雰囲気を醸し出しています。


芝川ビル
所在地:大阪市中央区伏見町3-3-3
構造・階数:鉄筋コンクリート造 地上4階地下1階
竣工:1927年
設計:渋谷五郎(基本計画・構造設計)、本間乙彦(意匠設計)
施工:竹中工務店





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2012年08月23日

ジグザグデザイン~北浜コンソール

「北浜コンソール」って検索すると、デザイナーズマンションっていう賃貸広告にたくさんヒットする。だから、ここはデザイナーズマンションなんでしょう。



なんとも言えないジグザクデザイン。
建築としてはなんとも言えないけど、変な色が使ってある訳でもないし、奇抜で変な形が混入してる訳ではないから、そんなに違和感を感じません。

いいか悪いかは別にして、みんないろいろなことを考えます・・・。

でも、モノトーンな外観とちょっとメタリックな雰囲気の玄関の無機質なビルなのに、テナントのカフェレストランがナチュラルっぽいところが、なんとも言えず好ましいです。

たぶん人間って無機質ばかりだとしんどくなって、崩したくなって来るんだと思います。
ここの場合はたまたまでしょうけどね。

とにかくテナントに入ってくれることが先決なので、ビルの設計者の意図なんてテナントやオーナーには関係ないもんね。悲しいけど・・・。

北浜コンソール
大阪市中央区平野町2丁目





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2012年08月22日

この窓いいなぁ

京都で見つけた縦長窓。



彫りの深さ、小庇の納まり、欄干、庇上の壁のデザイン・・・と、なんかいいですね。
こんな窓、好きです。



連続した感じが更にその良さを引き立てています。



もっと引くと、こんな感じです。

なかなかこういう形の窓のあるお仕事には巡りあえませんが、とても参考になります。出来れば上から見て、機能的にちょっと気になるところがどう処理されているのかを調べてみたいところです。

決死の覚悟が必要になりそうですが・・・。


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