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ふたたび、「茶の本」
この,そう長くない文章を読み終えるのに数日を要した。
そして、昔は何も理解していなかったんだろうな…と気がついた。
今回、少しばかり読み込んで何らかのコメントを書こうとしたが、
まだまだ理解が浅いと感じるので辞めておきます。
もう少し理解を深めたら、
もう少し自分の中で咀嚼したら、
何か書けるかも知れません。
英文収録 茶の本 (講談社学術文庫)
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本
Tue, 01 Nov 2011 23:00:09 +0900
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茶の本
なぜか目に付いたので、本棚から出してきて読み始めた。
本棚でふと目に付く本というのは、
おそらく本がそろそろもう一度読みなさいよ…と教えてくれてるんだと思う。
昔はどんなことを感じたのかな?と、
記憶の底を探りながら読むと、
新たな何かを発見できる。
そんな時期を本が教えてくれてるんだと思う。
英文収録 茶の本 (講談社学術文庫) ← もちろん日本語も収録しています。
https://astkim.citylife-new.com/e21920.html
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本
Fri, 28 Oct 2011 09:05:49 +0900
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新堕落論
アメリカという間接的な支配者の下に甘んじ培われてきた安易な他力本願が培養した平和の毒ともいえる、いたずらな繁栄に隠された日本民族の無気力化による衰退、価値観の堕落。
今日の日本を危ういものに仕立てたある種の観念とは、「平和愛仰」です。誰しも平和、安寧を臨まぬ者はいまいが、平和というものはただ願っただけで得られるものでは決してない。そのための代償が必ず要るのだ。
上記が文章が印象深かった。
すべてではないが、何気にうなづいてしまう。
1章の平和の毒は全編そんな印象。
氏の日本人として誇りや日本国に対する愛情が随所に感じられた。
氏のように持論を行動に変え、推し進めることが出来る実行力のある人が、今の政治には特に必要なんだと思う。
問題もあるでしょうが…。
2章の仮想虚妄は私には会わなかったので割愛。
新・堕落論―我欲と天罰 (新潮新書)
失言について、
先日、鉢呂経産相が失言で辞任した。
失言の機会を増やし、首相生命を短命にしてきた一因であるといわれるぶら下がり会見を野田総理は行わないようだ。
誰がこういったとか、こういう失言をしたなどという揚げ足取りのような報道なんかもう聞きたくない。
マスコミは、もっと建設的な意見や議論をきちんと記事にして欲しいと思う。
ひとつきほど前の朝日新聞の記事を思い出した。
藤原新也氏へのインタビュー記事。
その中の一文。
「<前略>
しかし、今のマスコミはその矛先を本丸ではなく、あさっての方向に向いている。鉢呂吉雄前経済産業相の問題 がよい例だ。福島第一原発の周辺を「死のまちのようだった」と話したことの、どこがおかしいのか?ありのま まだ。死という言葉が福島県民の神経をさかなでする、という差別用語への過敏が、事実すら排除してしまう。 「放射能をつけちゃうぞ」という記者との瑣末なやり取りを、重箱の隅をつつくように記事にする神経も尋常で はない。まるで小学生の反省会の「言いつけ」のようなものだ。胆力の衰えた幼稚な報道で能力未知数の政治家 たちがたちどころに消えるのは、国民にとってただただくだらない損失だ。
<後略>」
記事自体の主題は少し別なところにあったが、この文章に大いに共感した。
https://astkim.citylife-new.com/e21901.html
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本
Sat, 08 Oct 2011 10:04:31 +0900
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柳井正の希望を持とう
この本を読んで、ある人のことが頭に浮かんだ。
その言動について、批評する言葉を知らなかったが、
この本では正にズバズバと言い当てていた。
その人のことを、
反面教師…と言っていいのかどうかわかりませんが、
この本を呼んで、その人と重ねたとき、
反面教師以外の何者でもないことに、
ようやく気がついた。
もっと早く気がつくべきだった。
いや、気がついてはいたが、
いろんなしがらみがあって、
気がついてないフリをしていたのかもしれない。
遠回りしてしまったようだ。
でも、取り返せる訳でもなく、
それを含めたすべてが私の人生。
いい勉強させてもらいました。
柳井正の希望を持とう (朝日新書)
https://astkim.citylife-new.com/e21870.html
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本
Tue, 06 Sep 2011 22:11:19 +0900
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建築は詩 建築家 吉村順三のことば100
建築は詩―建築家・吉村順三のことば100
ひとことひとことの深くて気持ちのこもった言葉を存分に噛み締め、
咀嚼してなんとか吸収したい。
そんな言葉の数々です。
https://astkim.citylife-new.com/e21816.html
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本
Mon, 18 Jul 2011 16:28:07 +0900
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天工人流
天工人(テクト)流―仕事を生み出す設計事務所のつくりかた
そこまでオープンにして戴いてありがとうございます。
勉強させていただいました。
https://astkim.citylife-new.com/e21815.html
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本
Wed, 13 Jul 2011 20:28:17 +0900
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自然な建築
自然な建築 (岩波新書)
https://astkim.citylife-new.com/e21790.html
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本
Thu, 20 Jan 2011 20:42:20 +0900
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住宅作家になるためのノート
住宅作家になるためのノート (建築文化シナジー)
https://astkim.citylife-new.com/e22083.html
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本
Sun, 05 Dec 2010 09:47:27 +0900
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普段着の住宅術
ついでといってはなんですが・・・
普段着の住宅術
結局、久しぶりに引っ張り出してきた「住宅巡礼」から派生して、
他の2冊も引っ張り出して来て眺めることになりました。
https://astkim.citylife-new.com/e22073.html
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本
Thu, 18 Nov 2010 20:47:42 +0900
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フィリップ・ジョンソン邸へ行こう
芸術新潮 2009年 06月号 [雑誌]
↓ の本のフィリップ・ジョンソンのタウンハウスのページとなんとなくリンクするガラスの家の案内本。
「あれって何の本に載ってたかな?」
と、引っ張り出して来た。
https://astkim.citylife-new.com/e22072.html
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本
Thu, 18 Nov 2010 17:39:31 +0900
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住宅巡礼
久しぶりに・・・。
住宅巡礼
https://astkim.citylife-new.com/e22071.html
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本
Thu, 18 Nov 2010 16:40:59 +0900
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ル・コルビュジエの勇気ある住宅
ル・コルビュジエの勇気ある住宅 (とんぼの本)
コルビュジエが大まかに復習できて、
安藤忠雄氏のコルビュジエへの憧れとか愛情とか尊敬の気持ちがあふれていて、
安藤作品への具体的な事例での影響が紹介されている。
そんな盛りだくさんな内容が簡潔に、わかりやすくまとめられている。
https://astkim.citylife-new.com/e22062.html
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本
Sun, 07 Nov 2010 09:39:35 +0900
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健康な建築
何を思ったのか、必要な資料を本棚に探しに行ってこの本を持って帰ってきてしまった。
背表紙を見て、久しぶりに読み返してみたくなった。
この本、おそらく私が建築学科に入って最初に買って読んだ本。
冒頭の
「健康とは〈生きているもの〉の価値基準である。人は病んだとき初めて健康の喜びや健康の価値を知るのであるが、このごろの建築をみていると、つくづく健康な建築の必要性を感じる。最近の建築はどこか病んでいるようだ。人間と建築とを同一に考えることはできないが、健康という価値基準を建築にあてはめることはできる と思う」という文章に必要以上に身構えた覚えがある。
これから勉強を始めようとしている、建築が病んでいる。
病んでいるとはどういうことか?
健康な建築ってどういうものなのか?
身構えた割りにはわかりやすい内容でなんとなく納得させられた。
ない頭と乏しい知識を使って、いろいろ考えさせられた一冊。
https://astkim.citylife-new.com/e22061.html
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本
Sat, 06 Nov 2010 15:03:40 +0900
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大阪維新
とくに何らかの具体的な出来事があった訳ではないと思うが、私自身、ずっと以前から大阪府と大阪市の二重行政についての問題意識があった。
政治に関心があるとはいえない自分がそう思っていたのだから、仕事で役所を行き来する中で原因となる何かがあったことを忘れてしまっているだけかもしれない。
そんな下地があってこの本を読んだのだが、やはり概ね賛成である。
文面がやさしく、橋本知事のやってきたこと、その前後関係、それを取り巻く諸々の事象、そしてこれからやろうとしていること、の道筋が見えてきた。ついでに言うと、ずっと疑問だった「経済成長」の可能性の一端までもが良くわかった。
他の人に比べての彼の優位性はメディアの使い方に長けていると言うこと。
注目度や見てる側の聞く耳も違うのだから、最大の武器になる。
その分反発も大きいのだろうが、なかなか一般人から知事になった人ではこうは行かず、賛成意見も反対意見も届かないのではないだろうか。
特に議会に対する効果は抜群で、議会が反対しても世論が後押ししてくれる場合もあるだろう。
だからこそ、100%賛成と言う訳ではないけれど、やり始めたからにはやり通して欲しい。
お願いだから、やり遂げるまでは、次の選挙には出ません・・・なんていうことにはならないようにお願いしたい。
思いはひとつ、元気な大阪の復活なのだから。
大阪維新 角川SSC新書 橋下改革が日本を変える (角川SSC新書)
https://astkim.citylife-new.com/e22055.html
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本
Tue, 02 Nov 2010 17:06:32 +0900
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手塚貴晴+手塚由比 建築カタログ
手塚貴晴+手塚由比 建築カタログ
ずっと気になっていましたが、なかなか機会に恵まれず今に至りました。
機会に恵まれない・・・というのは、
本って、本屋で見て、もしくは他のメディアを通じて「この本欲しいな・・・」と思っても、
私の場合すぐに買わない場合も多い。
だから、本屋で見て欲しいけど買ってない本が、本屋にたくさん並んでいる。
最近は建築関係が全般的に少し値段が下がったような気がしないでもないが、
昔からのトラウマで、「高い!」と言う感覚があって、避けてるのかもしれない。
そのときは、他の本を買う予定があったので次回に廻そう・・・というときもある。
ぶらりと本屋に立ち寄って、なにも欲しい本がなかったときでもその本がある・・・という安心感を求めているのかもしれない。
とにかく、本屋に行って手にとって見て、欲しかったけど買わなかった本がたくさんある。
そんな中の一冊です。
今回なぜ買う気持ちになったのかわかりませんが、とにかく購読しました。
とにかく大胆な発想(とっくに構造的な・・・)と、
それとは真逆の位置にあるような、なんとなく暖かみのあるデザインに惹かれるものがあります。
写真が多いから読むと言うよりは「見る!」本です。
楽しかった。
これ、2巻目も出てます。
購入はいつになるやら・・・
https://astkim.citylife-new.com/e22050.html
https://astkim.citylife-new.com/e22050.html
本
Sun, 31 Oct 2010 07:06:34 +0900
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村野藤吾 建築案内
村野藤吾建築案内
パラパラとページをめくると、矢継ぎ早に次から次へといろんな建物が出てきて、改めて氏の多彩さに感心させられます。
とても一人の建築家の建築案内本とは思えません。
なかには、あれも村野さんだったんだ・・・っていう身近な建築も載っていたりして、氏の簡易版の作品集が手頃な値段で手に入るといっても過言ではありません。
私は宝塚カトリック教会のすぐ近くの幼稚園に通っていました。
子供心に、あの教会には驚きと惹きつけられる何かを感じていたような気がします。
電車の窓から見えるあの特徴的な姿は、いまでも脳裏に焼きついています。
そんな、人を惹きつける何かを感じ取れる建築の多さにも改めてびっくりしてしまいます。
日本という土壌に建った建築の宿命と言ってしまえばそれまでですが、すでに取り壊されてしまった建築が少なくないのが残念です。
私が勤めていた心斎橋には、そごう、村野事務所、プランタン・・・と特徴的な村野作品が直近にありました。
しかし、そのどれもがすでに取り壊されてありません。
特に、村野事務所とプランタンは、小さいながらもなぜか気になる存在で、用もないのにわざわざ遠回りをして、前を通って眺めていました。
そんな20年以上前を思いだしました。
また、中学生の頃に移り住んだ千里ニュータウンにも南千里の地区センターや専門店街など、氏の作品が身近にありましたが、専門店街はすでに取り壊されてありませんし、地区センターも取り壊しが決まっています。
ちなみに、取り壊された専門店街のあとに建てられたのは、ALC張りぼてで雰囲気だけは明るく建てられた、今風の小ぶりのショッピングセンタービルです。
ほんとに残念です。
そういえば、千里中央にあった槙さんの千里センタービルもすっかり建て替わりました。
晩年は、打ち放しだった外装に塗装が施され、すっかり雰囲気を変えてしまっていましたが、その後解体され、50階建てのマンションに建て替わりました。
千里に50階建てのマンションなんて要らない・・・という声も根強いですが、もう出来上がっています。
まだ売れ残っているようで、時々分譲の広告が入ります。
話を戻します。
ページを捲りながら感じたこと。
村野作品が非常に身近にあったことを改めて感じました。
それと、
「心斎橋のプランタンでもう一度ゆっくりコーヒーが飲みたいなぁ・・・。」
https://astkim.citylife-new.com/e22038.html
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本
Wed, 20 Oct 2010 20:13:36 +0900
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堀部安嗣の建築
掲載されている作品のすべてに共通の素材感・色合い・考え方などに、どっしりとした安心感と説得力があります。
奇をてらわない落ち着きとか、空間の柔らかさが写真からも伝わってきます。
『ほしいものはかたちではない。
ほしいものは静かな光で満たされた、ゆったりとした時間。
ほしいものは自然と人の営みとの調和のとれた関係。
ほしいものは、「ここに居ることができる」と感じられる状態。
どれもかたちではない。
しかし私は、具体的な寸法、材質、構造、色をもった、
目に見えるかたちをつかって表現しなければ、建築をつくれない。
そんな宿命を背負っている。
では、どうすればよいのだろう。
人は今、過去にも未来にも行くことはできない。
しかし人は、イマジネーションという優れた力をもっている。
その力によって、大昔の人の気持ちや営み、大昔の自然環境や地形、
大昔の技術や研鑽を知ることができる。
その力によって、建築がどう年をとって、どう人に愛され、
どう環境と調和して風景に馴染んでいき、
そして人が病に伏したときや大雨、強風のときに、
どう人を守っていくのかも知ることができる。
時間のイマジネーションを広げながら、具体的に緻密に、
そして均衡と調和を真剣に追及して生まれた時間軸をもつかたちは、
「豊かな抽象」としてあらわれる。
豊かな抽象となったかたちとは、建築本来の姿にほかならない。
そして、さらなる新しいイマジネーションがひろがりはじめるのだ。』
作品の雰囲気が、上に引用した冒頭の文章によく言い表されています。
https://astkim.citylife-new.com/e22028.html
https://astkim.citylife-new.com/e22028.html
本
Tue, 12 Oct 2010 11:12:32 +0900
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宇宙のセオリー
宇宙のセオリー この世でもっとも素晴らしい秘密
この類の本について多くを語るな・・・とお達しが。
https://astkim.citylife-new.com/e22023.html
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本
Sun, 10 Oct 2010 07:01:22 +0900
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伊礼智の住宅設計作法
他の本を読んでる途中だったこともあって、届いてからしばらく置いてあったのですが、読み始めると文章が平易なことも手伝って、とても楽しく、あっという間に読み終えてしまいました。
今の私にとっては、肩肘を張らずに気軽に、そして楽しく読めるにもかかわらず、いろんなことを再認識させてくれる好著でした。
当分はすぐ手の届くところに置いて、時々パラパラとめくっては、ちょこちょこと ‘読み増し’ することになるだろうと思います。
伊礼智の住宅設計作法―小さな家で豊かに暮らす
内容とは関係がないのですが、「はじめに」 に書かれていた
「建築家にありがちな自分をベールに包んだスタンス、考えすぎるあまり難解な表現にいたることは僕には馴染みませんし(むしろ社会性のない悪文だと思っています)、・・・云々」
という言葉を読んで、まったくの同感で、心を捕まれたような思いでした。そう思っていてもこれだけはっきりと書いてくれる方は、なかなかいないと思います。
https://astkim.citylife-new.com/e22006.html
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本
Thu, 23 Sep 2010 23:20:17 +0900
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スピリチュアルな話
~といえば大げさですが、
ずっと前に読んだ「聖なる予言」。
続けて読んだ「第十の予言」。
タイトルがグロテスクだけど「超巨大『宇宙文明の真相』」。
・
・
・
etc.
「聖なる予言」を読んで、なんとなくはまって、その時期に何十冊かこの手の本を読んだ。
何十冊か読んだけど、インパクトは最初に読んだ ↑ の3冊が非常に強くて、他の本は敵わない。
書棚から引っ張り出してみたけど、3冊以外は正直あまり内容さえ覚えていなかった。
この手の本、信じるか信じないかは別として、要は大宇宙の真理とかそういった類の話です。
私自身は信用していて、高次元な自分を常に探し求めてはいるのですが、
日常のバタバタに加えて、欲と煩悩に支配される毎日に、
一切の進歩を感じとることが出来ないままに過ごしています。
この手の話を、家内に話したら、
「あんまり人に話さない方がいいよ。変に勘ぐる人もいるから・・・」と、
たしなめられました。
それ以来家内をはじめ誰にも話してません。
頑なに口を噤んでる、とかじゃなくて、特に話す機会もないから話さないだけですが・・・。
これを書いて思い出したので、久しぶりにを読み返そうと書棚に行きましたが、
「聖なる予言」だけ見つかりませんでした。
もう少し探してみて見つからなかったら、もう一冊買おうかな?
まだ売ってるのかな?
https://astkim.citylife-new.com/e21985.html
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本
Tue, 07 Sep 2010 17:21:43 +0900