2014年06月20日

無機質感の渇き…

いい訳をすると、
約束の時間が迫っていたので慌てて写真を撮ったし、
いいアングルに自分が移動する時間もなかったので、
写真でその表情を表現しきれていないのが残念ですが、

無機質感の渇き…

建築の無機質感が強くなると、喉の渇きに近い感覚に襲われ、有機的なものをぶつけたくなるのが人間の心理だと思います。
 ↑ の写真の1階の店舗にそれが若干あらわれています。

無機質感の渇き…

近くで見ると、 ↑ こんな感じね。

でも逆に、有機的な表現が続いたからといって、特に無機的なものをぶつけたくなることはない。敢えてぶつける場合を除いてね。

話は変わりますが、私は安藤作品が嫌いな訳ではないのですが、一日に二つ三つと安藤作品を巡ると想像以上の疲労感が襲って来ます。

無機質感の渇き…

それは、新しい作品を巡ったときにその傾向が強く、古い作品では弱いように感じていたました。

なぜなのかな?って考えてみたら、

無機質感の渇き…

古い作品の場合は周辺の緑が育っていることが多く、その無機質感を和らげてくれてるからなんじゃないかな…と。
だから、これも冒頭の話に関連する話なんだよ…と言いたかったんです。

私がそう考えるだけだから、本当にそうかどうかは疑わしいですけどね。


さぁもうすぐ、ギリシャ戦のキックオフ。
ガンバレニッポン!


追記。

う~ん、攻めてたんだけどなぁ…。(×_×;)



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Posted by アーキスタジオ 哲 at 06:00│Comments(0)大阪の建築と雑記帳
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