枝葉末節~アーキスタジオ哲 一級建築士事務所のブログ~ › 大阪の建築と雑記帳 › 当初はの礼拝堂は長方形だったそうです。~南大阪教会
2013年12月12日
当初はの礼拝堂は長方形だったそうです。~南大阪教会
寺西家阿倍野長屋のどこかでご飯を食べようと思ったけど叶わなかったので、久しぶりに村野さんの処女作、「日本基督教団南大阪教会」へ。

南大阪教会の塔屋は、1928年(昭和3年)に大阪基督教会創立50周年記念事業の一つとして建築されたもので、設計は、当時まだ渡辺節建築事務所に在籍していた村野さん。

当時は ↑ のブロンズ模型のように長方形の礼拝堂だったそうです。




旧礼拝堂と塔屋は無事に戦火を免れましたが、老朽化と収容人員が限界に達したことから1981年(昭和56年)に新しい礼拝堂に建替えられました。
こちらは当時90歳の村野さんによるものです。



でも、自分の処女作と50年以上の時間を経た晩年の作品が混在してるってすごいなぁ。

塔屋については、礼拝堂の建替えの際に教会側から、壊さないで欲しい…という要望があったため、修復して残されたんだそうです。

塔屋の〇と+の連続のデザインがすごく斬新ですよね…と、教会の方が丁寧に説明してくださいました。突然尋ねたにもかかわらず、ご丁寧に説明いただいてありがとうございました。
アーキスタジオ 哲 一級建築士事務所
~大阪・吹田・千里ニュータウンにある建築設計事務所です。
~あなたの建てたい建築のことについてじっくりお話しましょう。
~建築・住宅設計のご相談から雑談まで、まずはお気軽にご連絡ください。
email:archi_tetsu@osaka.zaq.jp
URL:http://www.archi-tetsu.com
blog:http://astkim.citylife-new.com
Photo album:http://archi-tetsu.blogspot.jp/
facebookpage:https://www.facebook.com/archi.studio.tetsu
南大阪教会の塔屋は、1928年(昭和3年)に大阪基督教会創立50周年記念事業の一つとして建築されたもので、設計は、当時まだ渡辺節建築事務所に在籍していた村野さん。
当時は ↑ のブロンズ模型のように長方形の礼拝堂だったそうです。
旧礼拝堂と塔屋は無事に戦火を免れましたが、老朽化と収容人員が限界に達したことから1981年(昭和56年)に新しい礼拝堂に建替えられました。
こちらは当時90歳の村野さんによるものです。
でも、自分の処女作と50年以上の時間を経た晩年の作品が混在してるってすごいなぁ。
塔屋については、礼拝堂の建替えの際に教会側から、壊さないで欲しい…という要望があったため、修復して残されたんだそうです。
塔屋の〇と+の連続のデザインがすごく斬新ですよね…と、教会の方が丁寧に説明してくださいました。突然尋ねたにもかかわらず、ご丁寧に説明いただいてありがとうございました。
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