2013年09月19日

建物が工芸品~京都迎賓館 №4

桐の間のあと、琵琶の間の横を通り抜け、さっき藤の間前の池に見えていた橋 ↓ を渡ります。

建物が工芸品~京都迎賓館 №4

 ↑ 藤の間前のこのアングルからの撮影はOKですが、橋の上から橋の向こう側を撮影することは出来ません。ここも撮りたいところがたくさんあったんですけどね。

 ↓ 池には蓮の花が花開き、池の中を覗くと、たくさんの大きな錦鯉がここで生まれたという3000匹だったか4000匹だったかの稚魚たちといっしょに遊泳していました。

建物が工芸品~京都迎賓館 №4

また、見学中に ↓ 青サギが遊びに来ました。
彼(彼女?)は大きな翼を広げて飛んできたのですが、岸に降りついて態勢が決まってからは微動だにしませんでした。

建物が工芸品~京都迎賓館 №4

橋を渡りきると、

建物が工芸品~京都迎賓館 №4

舟遊びのための和舟が着岸していました。
なんとなく、いい雰囲気です。

ここから ↓ の廊下を通って、

建物が工芸品~京都迎賓館 №4
建物が工芸品~京都迎賓館 №4

正面玄関に戻り、参観終了。

京都迎賓館のコンセプトは「現代和風」と「庭屋一如」。
伝統的日本建築の外観を踏襲し最新の技術を活用した「現代和風」であり、庭園と建物が一体となって調和する「庭屋一如」なんだそうです。

いろいろ制限はあったけど、「現代和風」を堪能しましたよ。

…と思ったけど、見落としてる部分も多く、あと1・2回見ればもっと色んなところに目が行くんでしょうけどね。


帰り道、余韻に浸りながら御所周辺の砂利道をとぼとぼと歩いていて気がついたのですが、

建物が工芸品~京都迎賓館 №4
建物が工芸品~京都迎賓館 №4
建物が工芸品~京都迎賓館 №4

御所の築地塀の屋根は菊づくしでした。




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Posted by アーキスタジオ 哲 at 06:26│Comments(0)京都の建築と雑記帳
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