枝葉末節～アーキスタジオ哲 一級建築士事務所のブログ～

新しい南千里の交通広場の全景です。



向こうに見える薄緑いろのデッキが、昨日の黄緑色のエレベータ（エレベータが黄緑色という訳ではないですが…）に繋がっています。



これが掛け替えたデッキの見上げ。
黄緑色のエレベータで、交通広場のフロアから１フロア上がって阪急電車の改札レベル、もうひとつ上がってデッキに繋がっています。
以前は改札レベルで繋がっていたのですが、交通広場を整備する際に下をバスが潜れない（→タクシーの運転手さん談）とかで、１フロア上がりました。

新しくなって屋根付きになりましたが、駅の改札フロアとは直結していないので不便になったということです。


余談です。南千里がどうなのかはわかりませんが、この辺の駅前はバスターミナルがメインとなっていて、人の送り迎えでちょっと車を停めるだけで、バスに情け容赦のないクラクションを鳴らされることが少なくありません。バスターミナルかもしれないけど、年配の方を送ってきた場合なんかは、出来るだけ近いところで下ろしてあげよう…と思うのが人情です。時間厳守なのはわかりますが、バスの運転手さんにはもう少し寛容に待って欲しいものです。




これは、最近では珍しくなくなった風力発電とソーラー用のポール。これに灯具が併設されてるものも多いですが、ここのは灯具は付いていないようです。


これ　↓　、なんだと思いますか？





新しく設置された、機械式地下駐輪場への自転車の投入口です。

本体から軽快に伸びる庇のやわらかさと本体との取り付き部分の微妙さ、全体が小さく見えるところがいいですね。

こういう機械物と建築とを同列で比べる事は出来ませんが、南千里で新しくなったものの中で、悲しいかなこれが一番目を惹きました。




アーキスタジオ 哲　一級建築士事務所
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