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2012年04月12日
ル・ポンドシエル ビル
土佐堀川沿いに立つ 「ル・ポンドシエル ビル」。
1926年に大林組の本社ビルとして建てられた建物です。





一時期、辻料理士学校だったこともあったと思いますが、今は向かいの黒い大林ビルの30階に入っていたミシュランの2つ星のル・ポンドシエルというフランス料理店が入ったり、大林組の歴史資料館が入ったりしています。
大林ビルの上にあったときのル・ポンドシエルには行ったことがありますが、こっちに移ったのは知りませんでした。でも、大林ビルにあったときの眺望がなくなったのは残念ですが、ル・ポンドシエルという名前と建物の雰囲気はあってるような気がします。全くの個人的なイメージなのでなんの根拠もありませんけど…。
対岸からみたり、天神橋を北側から走ってきたときの見えるこの建物はかなりの存在感があります。これまでにも解体・建替えの話はたくさんあったろうと思いますが、結局はスパニッシュのその歴史的な外観を忠実に残した形での耐震改修が行われ、現在の利用形態になりました。
大阪倶楽部といいこのル・ポンドシエルビルといい、スクラッチタイルの底力を感じます。
後日、内部もUPする予定です。
竣工:1926年、2007年耐震補強等改修
設計:㈱大林組本店一級建築士事務所
施工:㈱大林組
ざっと外周を一回りした後、
土佐堀川の護岸で青サギが羽を休めていました。

住所:大阪市中央区北浜東6-9
1926年に大林組の本社ビルとして建てられた建物です。
一時期、辻料理士学校だったこともあったと思いますが、今は向かいの黒い大林ビルの30階に入っていたミシュランの2つ星のル・ポンドシエルというフランス料理店が入ったり、大林組の歴史資料館が入ったりしています。
大林ビルの上にあったときのル・ポンドシエルには行ったことがありますが、こっちに移ったのは知りませんでした。でも、大林ビルにあったときの眺望がなくなったのは残念ですが、ル・ポンドシエルという名前と建物の雰囲気はあってるような気がします。全くの個人的なイメージなのでなんの根拠もありませんけど…。
対岸からみたり、天神橋を北側から走ってきたときの見えるこの建物はかなりの存在感があります。これまでにも解体・建替えの話はたくさんあったろうと思いますが、結局はスパニッシュのその歴史的な外観を忠実に残した形での耐震改修が行われ、現在の利用形態になりました。
大阪倶楽部といいこのル・ポンドシエルビルといい、スクラッチタイルの底力を感じます。
後日、内部もUPする予定です。
竣工:1926年、2007年耐震補強等改修
設計:㈱大林組本店一級建築士事務所
施工:㈱大林組
ざっと外周を一回りした後、
土佐堀川の護岸で青サギが羽を休めていました。
住所:大阪市中央区北浜東6-9
Posted by アーキスタジオ 哲 at 06:09│Comments(0)
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