2010年10月31日
手塚貴晴+手塚由比 建築カタログ

ずっと気になっていましたが、なかなか機会に恵まれず今に至りました。
機会に恵まれない・・・というのは、
本って、本屋で見て、もしくは他のメディアを通じて「この本欲しいな・・・」と思っても、
私の場合すぐに買わない場合も多い。
だから、本屋で見て欲しいけど買ってない本が、本屋にたくさん並んでいる。
最近は建築関係が全般的に少し値段が下がったような気がしないでもないが、
昔からのトラウマで、「高い!」と言う感覚があって、避けてるのかもしれない。
そのときは、他の本を買う予定があったので次回に廻そう・・・というときもある。
ぶらりと本屋に立ち寄って、なにも欲しい本がなかったときでもその本がある・・・という安心感を求めているのかもしれない。
とにかく、本屋に行って手にとって見て、欲しかったけど買わなかった本がたくさんある。
そんな中の一冊です。
今回なぜ買う気持ちになったのかわかりませんが、とにかく購読しました。
とにかく大胆な発想(とっくに構造的な・・・)と、
それとは真逆の位置にあるような、なんとなく暖かみのあるデザインに惹かれるものがあります。
写真が多いから読むと言うよりは「見る!」本です。
楽しかった。
これ、2巻目も出てます。
購入はいつになるやら・・・