2010年09月04日

光の教会

この教会は光の十字架という発想がものすごく斬新で、しかもインパクトがものすごい。

建物の規模にも嫌味がないし、住吉の長屋に勝るとも劣らない好きな建築です。

安藤作品を見て思うことは、大きなものより小さなものの方により説得力を感じるということ。

コンクリートの塊と開口部による表現だから、大きな建物になるとコンクリートそのものの重量感に圧倒されてしまうのかもしれない。

そして安藤さんの建築は、教会などのストイックな建物にはバッチリはまる。

この教会も然り。

外部の建物を包み込み木々も実にいい感じです。









タグ :建築大阪

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Posted by アーキスタジオ 哲 at 14:57│Comments(0)大阪の建築と雑記帳
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