2017年10月07日

目立たせない改修

「ここは私が住むことになってたんだと思います。」

そんな言葉から始まった古民家再築計画。

目立たせない改修

思い通りに進まない時間もありましたが、へこたれず、

1期工事、2期工事…と徐々に完成形に近づける方法にシフトして工事開始。


一気に完成形にする工事の場合、

ここまで変ったよ!

…という出来上がりを求められることも多いのですが、

部分改修の連続で完成形を目指すこの再築は、

改修部分の見え方を改修前の他の部分と

如何に違和感なく見せるかに重点を置いています。

ですから、目新しさには欠けるのですが、

その分、安心感と落ち着きに満ちた土間空間となりました。

目立たせない改修

ということで、まずは1期工事が完了です。




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Posted by アーキスタジオ 哲 at 01:09│Comments(0)京都の建築と雑記帳独り言京都府・S邸
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