枝葉末節~アーキスタジオ哲 一級建築士事務所のブログ~ › 2016年06月
2016年06月26日
2016年06月21日
表彰式
昨日、第4回リフォーム・リノベーションコンクールの表彰式があり、
以前の発表で「特別賞(住みこなし)」というのを戴けることになっていたので、

表彰していただきました。

賞状は、施主、設計者、施工者の三者に戴けました。
みんなでもらった賞…感がより強く感じられて、これがなによりうれしいかったです。
表彰式のあとは、ご指名を受けて(?)、
受賞作についてのプレゼンテーションの機会を頂戴しました。

…が、言いたいことに対する戴いた時間が短すぎて、

それでなくとも話下手の私が要領よくまとめられるはずもなく、

まとまってるようで、まとまらないままに終了いたしました。
聞いていた方に聞くと、
それなりに思いが伝わってきて良かった…ということだったので、
胸ををなでおろしている次第です。
ちなみに、時間の都合もあって、
「こだわった素材」というポイントに限定してお話をさせていただきました。
以前の発表で「特別賞(住みこなし)」というのを戴けることになっていたので、

表彰していただきました。
賞状は、施主、設計者、施工者の三者に戴けました。
みんなでもらった賞…感がより強く感じられて、これがなによりうれしいかったです。
表彰式のあとは、ご指名を受けて(?)、
受賞作についてのプレゼンテーションの機会を頂戴しました。

…が、言いたいことに対する戴いた時間が短すぎて、

それでなくとも話下手の私が要領よくまとめられるはずもなく、

まとまってるようで、まとまらないままに終了いたしました。
聞いていた方に聞くと、
それなりに思いが伝わってきて良かった…ということだったので、
胸ををなでおろしている次第です。
ちなみに、時間の都合もあって、
「こだわった素材」というポイントに限定してお話をさせていただきました。
2016年06月21日
表彰式
昨日、第4回リフォーム・リノベーションコンクールの表彰式がありました。


賞状は、施主、設計者、施工者の三者に戴けました。
みんなでもらった賞…感がより強く感じられて、これがなによりうれしいかったです。
表彰式のあとは、ご指名を受けて(?)、
受賞作についてのプレゼンテーションの機会を頂戴しました。

…が、言いたいことに対する戴いた時間が短すぎて、

それでなくとも話下手の私が要領よくまとめられるはずもなく、

まとまってるのかまとまってないのかわからないままに終了いたしました。
聞いていた方に聞くと、
それなりに思いが伝わってきて良かった…ということだったので、
胸ををなでおろしている次第です。
ちなみに、時間の都合もあって、
「こだわった素材」というポイントに限定してお話をさせていただきました。


賞状は、施主、設計者、施工者の三者に戴けました。
みんなでもらった賞…感がより強く感じられて、これがなによりうれしいかったです。
表彰式のあとは、ご指名を受けて(?)、
受賞作についてのプレゼンテーションの機会を頂戴しました。

…が、言いたいことに対する戴いた時間が短すぎて、

それでなくとも話下手の私が要領よくまとめられるはずもなく、

まとまってるのかまとまってないのかわからないままに終了いたしました。
聞いていた方に聞くと、
それなりに思いが伝わってきて良かった…ということだったので、
胸ををなでおろしている次第です。
ちなみに、時間の都合もあって、
「こだわった素材」というポイントに限定してお話をさせていただきました。
2016年06月16日
2016年06月15日
深夜食堂
食堂兼住宅を計画させていただく…ということで、顔合わせの打ち合わせ。
寡黙で人見知りなご主人から、なんとか持っておられるイメージをお聞きだしました。
正確に言うと、奥さんが聞き出してくれたのですが…
ひとつめ。
「深夜食堂」知ってますか?
理想はあんな感じの食堂にしたいんです。
ふたつめ。
近くの一杯呑み屋のカウンターが理想です。
カウンターがないとだめです。
でも、人見知りなんで、厨房はちゃんと部屋にして欲しい(みたい…と、奥さん)。
店に油が回るのも嫌だし…。
その他、夜もやるけど、当面はランチがメイン、それで採算はとれる!…等々。
細かい話はたくさんしたけど、大きくはそんな感じ。
で、「明治屋」、近くだからちょっと見に行きましょうか…と。
時間は夕方少し前。
でも、そこからいろんな話ができました。
人見知りだけど、人間好きなんです。
そんなご主人と深夜食堂の「マスター」がだんだんダブってきました。

呑みニケーション大切ですね。
寡黙で人見知りなご主人から、なんとか持っておられるイメージをお聞きだしました。
正確に言うと、奥さんが聞き出してくれたのですが…
ひとつめ。
「深夜食堂」知ってますか?
理想はあんな感じの食堂にしたいんです。
ふたつめ。
近くの一杯呑み屋のカウンターが理想です。
カウンターがないとだめです。
でも、人見知りなんで、厨房はちゃんと部屋にして欲しい(みたい…と、奥さん)。
店に油が回るのも嫌だし…。
その他、夜もやるけど、当面はランチがメイン、それで採算はとれる!…等々。
細かい話はたくさんしたけど、大きくはそんな感じ。
で、「明治屋」、近くだからちょっと見に行きましょうか…と。
時間は夕方少し前。
でも、そこからいろんな話ができました。
人見知りだけど、人間好きなんです。
そんなご主人と深夜食堂の「マスター」がだんだんダブってきました。

呑みニケーション大切ですね。
2016年06月12日
「山を見る」
「山」を見せていただいた。
山というのは、製材所が持っている山のこと。

ここの木は、ほぼ販売することもないので
山の手入れがほとんどできていないという話でしたが、
それでも、枝を払った杉がまっすぐに伸びて、美しい。

また、木々が発するマイナスイオンいっぱいの空気が清々しい。
雪害で上部が折れた木を、間伐の意味もあって、目の前で伐採して見せてくれた。
倒れるまでのチェーンソーでの作業は、テレビでよく見る光景。
そして木は、「こっちに倒すよ」といった方向に寸分違わず倒れていく。
驚いたのは、倒れる瞬間の迫力。
これは映像では伝わらない。
これを体験できただけでも、おそらく自分の中の何かが変わった。

木が大好きなお父さんの即席講座が始まる。
木を倒す技術、木を切る時期、間伐する材の見たて、
国産木材を扱うものとしての現実、国産材の普及に対する木の製造者としての考え方。
この空気を体で感じ、この音を聞き、こんな話を聞くことで、
これから家を建てようとする人の気持ちにも、何かが響くはずですよ。
ご一緒に体験してみませんか?
「木のソムリエツアー」
山というのは、製材所が持っている山のこと。

ここの木は、ほぼ販売することもないので
山の手入れがほとんどできていないという話でしたが、
それでも、枝を払った杉がまっすぐに伸びて、美しい。

また、木々が発するマイナスイオンいっぱいの空気が清々しい。
雪害で上部が折れた木を、間伐の意味もあって、目の前で伐採して見せてくれた。
倒れるまでのチェーンソーでの作業は、テレビでよく見る光景。
そして木は、「こっちに倒すよ」といった方向に寸分違わず倒れていく。
驚いたのは、倒れる瞬間の迫力。
これは映像では伝わらない。
これを体験できただけでも、おそらく自分の中の何かが変わった。

木が大好きなお父さんの即席講座が始まる。
木を倒す技術、木を切る時期、間伐する材の見たて、
国産木材を扱うものとしての現実、国産材の普及に対する木の製造者としての考え方。
この空気を体で感じ、この音を聞き、こんな話を聞くことで、
これから家を建てようとする人の気持ちにも、何かが響くはずですよ。
ご一緒に体験してみませんか?
「木のソムリエツアー」
2016年06月03日
説得力
先日、京都・美山にお邪魔して、
茅葺職人さんにいろんなお話をお聞きしました。

大工さん・左官屋さんも含めた即席の座談会は、
時間とともに振幅をどんどん狭めながら、
より深く、濃く、熱くなっていく。

いずれ劣らぬ熱弁に、
弁の立たない私が敵うはずもなく、
いつものように聞き役での参加ではありましたが、
貴重な話をたくさん頂戴しましたよ。

そこには、
一つ一つのものに真摯に向き合い作り上げてきた自信と、
それに裏打ちされた確かな説得力がある。

この時の話の内容は、
私の中では時間をかけて頭の中で整理していくことになると思いますが、
自分たちの世界の中に居るだけでは気が付き難いような、
当たり前のことを当たり前として再認識には十分すぎる時間でした。

それが何なのかは一言で言えることではないので、
いずれまた書こうと思う時が来たら書く事にします。
とても楽しく、貴重な時間を戴きました。
ありがとうございました。
茅葺職人さんにいろんなお話をお聞きしました。
大工さん・左官屋さんも含めた即席の座談会は、
時間とともに振幅をどんどん狭めながら、
より深く、濃く、熱くなっていく。
いずれ劣らぬ熱弁に、
弁の立たない私が敵うはずもなく、
いつものように聞き役での参加ではありましたが、
貴重な話をたくさん頂戴しましたよ。
そこには、
一つ一つのものに真摯に向き合い作り上げてきた自信と、
それに裏打ちされた確かな説得力がある。
この時の話の内容は、
私の中では時間をかけて頭の中で整理していくことになると思いますが、
自分たちの世界の中に居るだけでは気が付き難いような、
当たり前のことを当たり前として再認識には十分すぎる時間でした。
それが何なのかは一言で言えることではないので、
いずれまた書こうと思う時が来たら書く事にします。
とても楽しく、貴重な時間を戴きました。
ありがとうございました。