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2013年12月02日

淡路の明治・大正レトロ街…の隣の洲本市文化体育館

アルチザンスクエアの裏側にあった洲本市文化体育館。
市民の文化・体育の拠点としての複合施設です。

昨日までのレンガ造の町並みのつづきにあることもあって、レンガ造を意識した意匠になっています。






柱のプロポーションとしては随分細く感じる背の高い "つたい”  ↑ が、全体の印象を支配しているように感じました。柱のプロポーションとしては細いんですが、その違和感をあまり感じず、レンガ造を意識した重くなりがちな外観が、この "つたい” の軽快感が緩和してくれているようです。

こっちは屋根のある "つたい" ですが、この間のレストランのフレームよりも軽く感じたりして…。





南北に突き抜けるエントランスホール(なのかな?)。
左右に、文化施設と体育施設がわかれてるようですね。確認していませんが…。



でも、あの内部のガラスの庇はどうなんだろうか?
埃だまりになって、下から見えるからね…。



写真はありませんが、裏側の洲本川の川沿いの道がとても気持ちよかったです。

洲本文化体育館
設計:日建設計
竣工:2005年
所在地:洲本市塩屋1-1-17




アーキスタジオ 哲 一級建築士事務所
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Posted by アーキスタジオ 哲 at 06:25Comments(0)兵庫の建築と雑記帳