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2013年05月26日

羊のレリーフに見張られている~南都銀行本店

奈良では明治27年に建てられた洋風の帝室奈良博物館(現在の奈良国立博物館、設計:片山東熊)が、古都の景観にそぐわないと酷評されたため以後、基本的に和風の外観を採るようになっていた…そうです(例外はあります)。
だから、洋風の建築はめずらしい。



この南都銀行はそのめずらしい貴重な洋風建築のひとつで、褐色のタイル貼り外壁の正面に4本のイオニア式オーダーが並ぶ典型的な銀行建築です。和風の外観をとるような風潮のある中、奈良のメインストリートである三条通りに面し、猿沢池に程近いこの建築がなぜ洋風の外観を採ったのかはわかりませんが、褐色のタイルの落ち着いた色目のせいか、ものすごくどっしりと落ち着いた印象を受けます。



正面のイオニア式の列柱の足元では、



羊たちが目をあわせるでも目を離すでもなく、通りの往来をしっかりと見張っていました。

南都銀行本店
設計者:長野宇平治
施工:大林組
所在地:奈良市橋本町16
竣工:1926年
構造:RC造


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Posted by アーキスタジオ 哲 at 06:49Comments(0)奈良の建築と雑記帳