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2013年04月30日

建物の外皮の変化で建物の表情が変わってきた。

新築、リノベーション、環境配慮型、目隠しなど建物の状況やその求められる性能、使い方にはいろいろと差があるけれど、



ルーバーやメッシュ、パンチングメタルなどの半透明というか、見えそうで見えなくて見えなそうで見える素材が建物の外皮に使われることが珍しくなくなりました。



当初はリノベーションで使われた、ルーバーを窓の配置に関係なく取り付けて建物の印象をガラリと変えてしまう手法が、通常の窓の使い方においてもそれ程の圧迫感を感じないということがわかると、



今や新築の窓隠し…というか、外部との目線を断ち切る手法として、都心の住宅密集地では当たり前の手法になって来ています。



壁と窓で構成された立面とは明らかに建物の表情が変わってきています。


でも実はこれ、素材は違うけど、



50年以上前の沖縄で、すでに普通に使われていた手法なんです。
関西も沖縄並に暑くなって来たということかもしれません。


予断ですが、今年の夏、天気予報で那覇の気温をチェックしてみてください。
那覇の気温はだいたい31度から32度。
それに対して関西は34度とか35度。もっと高い日もある。
実はずっと以前から関西の方が暑いんです。
これ、以前にも書いた話ですが…。

陽射しはまだまだ沖縄の方が強いけどね。




アーキスタジオ 哲 一級建築士事務所
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Posted by アーキスタジオ 哲 at 06:16Comments(0)建築独り言