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2012年09月23日

壁に突き刺さる瓦

「壁に突き刺さる」という表現は、あまりにストレートで正しくないかもしれないけど、普通は下地材の上に載っている瓦がここでは、



壁に突き刺さっています。

郵便受けの雨避けとか ↓ 、




部分的な小技で使ってるのは見たことがあるけど、
これ程の巾で、突き刺さった瓦の庇は始めて見ました。

ここは比較的綺麗に納まってるけど、コンクリート打ち放し仕上げのところではなくて、下の郵便受けの写真のように、吹付けかなんかで粗が隠せる場所でやった方が、もっときれいに納まったでしょうね。
たぶん、そんな事は承知の上でチャレンジしたんだと思いますが…。

あと、瓦が割れたときのこともちょっと気がかりです。




アーキスタジオ 哲 一級建築士事務所
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Posted by アーキスタジオ 哲 at 06:15Comments(0)建築独り言