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2012年04月06日

2012年04月06日

EGBAR

北浜を歩いていたらこんなのを発見。







いつ出来たのかわからないが、
そんなに新しくもないし、そんなに古くもない…といった感じ。

たぶん、何度もこの前を通っていると思うんだけど、全く気がつかなかった。

ネットで検索してもヒットしないから情報もない。
…けど、私が知らなかっただけかもね。



EVERY THING GONNA BE ALL RIGHT
で 「EGBAR」 か。
なるほどね。
機会があったら一度呑みに来て見よう。

でも、わざわざ来るかな?
北浜で呑んだときの2軒目じゃないと、ちょっと厳しいなぁ。
でも北浜で呑むかな?
う~ん?
とにかく、機会があったらいってみようと思います。
中も見たいしね。



と言うわけで、この建物のことはわからないけど、造船の技術が建築に応用されるようになってから鉄板の外壁がよく使われるようになってきた。断熱塗料が出てきたのもおおきいのかもしれない。

この造船の技術を建築に持って来たのは、たぶん石山修さん(という建築家)が最初。そういう仕事をしてくる会社との出会いも見逃せないと思います。いまではいろんな人が使い、すっかり市民権を得た感じの鉄板外壁ですが、細かいところをきれいに見せるのはすごく難しいと思います。

あと、石山修さんは「伊豆の長八美術館」とか「開拓者の家」なんかが有名な個性的な建築家です。前者を学生時代に伊豆まで見に行きましたが、写真で見る印象とは違ってすごく良かった。
あ、写真が悪かったわけではなくて、写真を見る限りでは、もっとグロテスクな建築かと思ってたから…。



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Posted by アーキスタジオ 哲 at 07:03Comments(0)大阪の建築と雑記帳