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2012年03月01日

旧西尾家

近くまで行ったので、久しぶりに旧西尾家へ。
ボランティアのおじさんに説明してもらう。
しかもこっちも一人なのでマンツーマン。
ちょっと見てすぐに帰るつもりが、
楽しそうに話すおじさんの話の腰を折るのもなんなんで結局1時間半。
思いのほか長い滞在になった。


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おじさんのペースに飲まれ、室内の写真なし。
今度写真だけ撮らせてくださいって行ってくるかな?
歴史背景やなんかを私が説明しても仕方ないので敢えてしませんが、
痛んでいる箇所もあるけどかなり贅沢な造りです。

ちなみに吹田市博物館ホームページによると、
旧西尾家住宅は、仙洞御料庄屋を勤めた伝統と茶の湯の精神を感じさせる屋敷です。数寄屋風を意識した主屋、茶道藪内家の指導になる茶室、牧野富太郎の関与が伝えられる温室、著名建築家武田五一が和洋折衷の意匠を試みた離れなど多彩な建物からなり、文化性に富む優れた建築が伝えられています。当住宅は平成21年(2009年)12月8日、重要文化財に指定されました。(http://www.suita.ed.jp/hak/Kyunishioke/kyunishioke.html

私は大きな大理石のブレーカーに一番驚いた…かな。

余談ですが、牧野富太郎記念館と高知県立牧野植物園は行って見たい建物のひとつです。
こんなところで繋がるとは…。

この旧西尾家はJR吹田駅直近。
JRでもう一駅京都寄りの岸辺駅にも旧中西家というのがあるが、そっちはまだ見たことがない。
なぜかあっちは予約がないと見学できないから、
私のように、行き当たりばったりで行動する人間には厳しい。

全く話が違うが、最近散髪屋さんも予約制が多くてこれも苦手。
どうでもいいか。  


Posted by アーキスタジオ 哲 at 16:32Comments(0)大阪の建築と雑記帳