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2012年02月11日

神戸・三田

神戸三田プレミアムアウトレット。
建物的には特にコメントのない当たり前のショッピングモール。
敢えてひとつ上げるすると、
建物がすべて内向きなので外観がお粗末。
それが良いのか悪いのか…というと、
内向きの建物だから当たり前という考え方もあるだろうが、
私はもう少し周りにも配慮すべきだと思う。

そういう言い方をすると、
なんか自分の性格のことを自分で批評してるみたい…余談。

だだっ広い駐車場に車を止めてから内向きの囲われた空間に入るまでの間、
気持ちの高揚を誘うような何かがあったらな…と思うのだが、
そんなところにお金を掛ける必要はないと言うことなのだろう。
こういう施設は目的がはっきりしてるから合理的に行かないとね。

あっ、なんか閑散とした雰囲気に見えるけど、
人が少ないところを狙って写真撮ってます。

たくさんの人が来ていて、たくさんの人が大きな紙袋を持ってました。
平日ならどうなのか?








全体にこんな感じです。



大人気パティシエのお店「es Koyama」。
近くだというので、同行者の希望で寄ってみた。
建物と言うよりは。小物類が面白かった。
小物類の小技が効いてる。




いいですねこのマントルピース…というか薪ストープかな。
行列のため?なのか、外部にあります。




お店の中はこんな感じ。
照明器具がいい。

それにしてもすごい人でしょ。
ココまで来るのにかなり並ぶ。
そして、買ってから出来上がりを待つのにまた並ぶ。
ケーキ屋さんというよりは、イベント会場のようです。

同行者の前に並んでた二人のおばさんが、
私が先、私が先…とけんかしているし。

後で聞くと、このけんかしてたおばさん二人こそ、
割り込みしてきた人たちらしいです。

この日は1時間強かかりました。

私はその間あたりをうろうろと散策。
楽しかったです。


カフェ、ショコラ専門店etc.


パン工房etc.

一番良かったのが ↓。
便所です。
もっと近写したかったけど、
女性が並んでいたので少しはなれたところから撮影。
変な目で見られるし…。

かわいらしかった。
内部もかわいいらしいですが、女子便所なので見れません。



ケーキは確かにおいしかったけど、
私がケーキを買うならココへは行きません。
ケーキを買うのに1持間も並ぶというのはどうなのかな?

あたりの散策ならまた行ってもいいけど。  


Posted by アーキスタジオ 哲 at 22:32Comments(0)兵庫の建築と雑記帳

2012年02月10日

買い物のついでに…

買い物に出たついでに、トンネルの写真を撮りに行った。
その後、ちょこっと散策。


新千里南町⇔西町のトンネル

中央環状線の下を通っているので、写真で見ても長いのがわかる。
女の人はちょっと怖いかも…。

実際に何人ぐらいの人が一日に通るのだろうか?


IMG_0243_R.jpg
太陽温泉

私は行ったことがないが、ほとんど銭湯の料金で温泉につかれる、
ということで割と人気があるように聞いていた。
それが一昨年の暮れで廃業。残念。
一度行こうと思ってたのに…。
と、お決まりの文句でその功績に対して最大限の賛辞を。
まだ、建物はそのままでした。


IMG_0253_R.jpg
旧新田小学校

IMG_0252_R.jpg
旧新田小学校

IMG_0256_R.jpg

この学校は、子供たちが学校から見学に来る。
「昔の学校見てきた」と、以前その感想を聞いたことがある。
それが、看板を読むと昭和48年まで使っていた…とある。

昭和48年という時代に反応した。
当時は私は宝塚にいたが、
もしこの近辺にいたとしたら、私もこの学校に通っていたことになる。

それが「昔の学校」。
自分の年齢を改めて認識した。  


Posted by アーキスタジオ 哲 at 14:34Comments(0)大阪の建築と雑記帳

2012年02月08日

新千里南町のトンネル



ふと見るとこんなトンネルがあったりする。
ここから北に200mぐらいかな、行ったところにももっと長いトンネルがある。

そこの写真も今度撮って来るけど、
これは歩行者用のトンネルで道路の下をくぐるトンネルなので、
車で通るだけではなかなかわからない。

近所でも、まだまだ知らないところはたくさんある。  


Posted by アーキスタジオ 哲 at 21:36Comments(0)大阪の建築と雑記帳

2012年02月02日

街並みの代謝?

これは以前にも書いた内容かもしれません。

↓のリンク先に写っている建物、

千里中央地区センター、設計は槙文彦氏。
南センタービル、設計は村野藤吾氏。
の二つです。

どちらも子供のころから慣れ親しんだ建物で、
建築を勉強し始めてはじめてその価値を認識した建物です。

たぶん、設計者の名前に完全に押しつぶされていたんだと思いますが、
設計者がわかって以降、改めて見に行った時に感じたオーラというか重みといったら、
言葉に出来ないぐらいのものに感じたと記憶しています。

どちらもそれぞれの主張があって、良い建物でした。

現在はともに解体され、
前者は50階建てのマンションに、
後者は鉄骨ALCのピンク色のショッピングモールになっています。

時代とともにいろんなものが変化していくことに異論を唱えるつもりはありません。
これらの建物の解体と新しい建物の建設は老朽化という名のもとの代謝と見るべきなのでしょうが、
なんか引っかかるものがあります。


今度は再開発の名の元に「よみうり文化センター千里中央」が、
54階建てのタワーマンションを併設した複合施設に生まれ変わるそうです。

今の建物はたしか大成建設の設計だったと記憶しますが、
千里中央には他にないレンガ色のタイル貼りで独特な雰囲気をかもし出しています。
それが54階建てのマンションになります。

昨今の駅前再開発にはマンションが付き物で、
大抵の場合「少子高齢化の解決に向けた提案」だとかなんとかという理由付けがされていますが、
分譲マンションにするのが一番資金の回収が早いからというのが本当の理由です。

千里中央に54階建てのマンションが本当に必要なのかどうか、
いろんな意見があってたぶん答えはないのでしょうが、
せめて改悪にならないようお願いしたいと思います。



http://senrinewtown.main.jp/20090118/003054/

http://senrinewtown.main.jp/20101025/010048/

http://senrinewtown.main.jp/20120201/220053/

http://senrinewtown.main.jp/20120108/220034/  


Posted by アーキスタジオ 哲 at 14:49Comments(0)建築独り言

2012年02月01日

Halftecture大阪城城南

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Halftecture大阪城レストハウスから北に200mぐらいいったところにある公衆便所。
設計はともに遠藤秀平氏。

平面をねじって両端の△が支える。
面白いし、なるほど…と思わせる説得力がある。
でも、明るく清潔感を前面に押し出した公衆便所が増えてきてるのもあって、
内部がちょっと暗すぎるんじゃないかな?と思った。
白い部分が壁で屋根まではすきがあるので、
写真からも、内部が暗そうなのは想像がつくでしょ。  


Posted by アーキスタジオ 哲 at 18:14Comments(0)大阪の建築と雑記帳