枝葉末節~アーキスタジオ哲 一級建築士事務所のブログ~ › 2011年12月
2011年12月30日
2011年12月30日
2011年12月29日
2011年12月29日
友人と
高校時代の友人と一杯。
気がつくと30年来の付き合いか。
こういう友人との一杯は、楽しい。
そういえば、彼が東京勤務から大阪に帰ってきて依頼、
12月28日という彼の仕事納めの日には毎年行ってる。

年内の対外予定はこれで終了。
気がつくと30年来の付き合いか。
こういう友人との一杯は、楽しい。
そういえば、彼が東京勤務から大阪に帰ってきて依頼、
12月28日という彼の仕事納めの日には毎年行ってる。

年内の対外予定はこれで終了。
タグ :ひとりごと
2011年12月27日
2011年12月26日
おまけ、それともお守り?
最近は受験料も銀行や郵便局で振込むのが普通。
願書の提出に行ってその場でっていうのは少ない…らしい。
そうなると銀行や郵便局もいろいろ考えてくる。
それが、↓

中身は 『ご(う)かく鉛筆』。
そう、北野天満宮などでも入手できるものと同じ、
合格と五画を掛けた五角形の鉛筆。
『合格祈願 北野天満宮』
と書いてあるか、
『合格祈願 三井住友銀行』
と書いてあるか、
それだけの違い。
たったそれだけの…。
ご利益があるかないかは本人の気持ち次第です。
願書の提出に行ってその場でっていうのは少ない…らしい。
そうなると銀行や郵便局もいろいろ考えてくる。
それが、↓

中身は 『ご(う)かく鉛筆』。
そう、北野天満宮などでも入手できるものと同じ、
合格と五画を掛けた五角形の鉛筆。
『合格祈願 北野天満宮』
と書いてあるか、
『合格祈願 三井住友銀行』
と書いてあるか、
それだけの違い。
たったそれだけの…。
ご利益があるかないかは本人の気持ち次第です。
2011年12月26日
中国
先日、かの国のデザイン会社から仕事の依頼というか、
その前段階のメールが届いた。
今は私の方がそういう状況ではないので見送ることにし…その旨返信したが、
状況さえ整っていれば…と少し残念な気持ちが強い。
停滞というか、後退しているのではないかとさえ思える日本と比較すると、
格段の勢いである。
中国マネーの勢いが増している気がする。
20年程前の日本と同じ道を辿るのではないかという危惧もありますが…。
その前段階のメールが届いた。
今は私の方がそういう状況ではないので見送ることにし…その旨返信したが、
状況さえ整っていれば…と少し残念な気持ちが強い。
停滞というか、後退しているのではないかとさえ思える日本と比較すると、
格段の勢いである。
中国マネーの勢いが増している気がする。
20年程前の日本と同じ道を辿るのではないかという危惧もありますが…。
2011年12月26日
金閣寺
何十年ぶりかで金閣寺へ。
前に行ったのは、確か大学の頃だと思うが、
そのときの記憶は、はっきり言ってお世辞にも「きれい」と呼べるものではなかった…と思う。
その後昭和の大修理。
きれいになったのは知っていたが、なかなか行く機会がなかった。
目に飛び込んできた金閣は、
ちょっと傾きかけた太陽の光を受けて光り輝いていた。



篠原一男氏の「住宅論」には、
「金閣はあの金箔の輝きの中に価値があるのだ。義満がつくろうと思ったのは、暗い木立や水に映える金色の光であったはずだ。時が経ち、金色の光りに影がさし、古ぼけ、黒く沈んだ金閣は、その燃え殻であって、将軍のつくろうとした金閣ではない。」とある。
そしてこの言葉を今日やっと理解した。
金色の美意識の是非は別として、この圧倒的な容姿は他ではなかなか体験することが出来る物ではないし、
確かにこの姿を見ると、
「義満がつくろうと思ったのは、暗い木立や水に映える金色の光であったはずだ。」
という言葉の説得力が増す。
池越しにみた姿では、1層素地の部分が上を引き立たせるためのいい働きをしている。
裏へ廻ると多少の違和感があることは否めないが、
金色の部分の浮揚感というか、軽快感をうまく演出している。
1層目の縁先のスパンが飛んでいるのは、それを意識してのものなのでしょうか?
いずれにしても、古い記憶では、1層目が違う色をしていたなんで記憶にない。
たぶん、いい加減に見てたんでしょうね。
いい加減に見ていたといえば、↓の茶室「夕佳亭」。
こんなの記憶のどこにも見当たらない。
でも、雰囲気があってとてもいい感じ。
この建物は、写真奥に向かって下がっている。
公開されてるのは、写真のところのみだが、
奥の方に下がったところには小さな門がありました。
いわば、2階建というのか、スキップフロアというべきか、になっている。
プランの想像がつかないので、なんか表示でもしてあると有難いな…と思った。

あと、↓。

これはおそらく近年の建物。
お守りなんかを売ってる売店(→こう書くと、有難味が感じないけど…)。
プロポーションがかわいらしく、愛嬌があった。
ちょっと、バリ風というか、エスニックな匂いもする。
充実感が漂う見学だった。
前に行ったのは、確か大学の頃だと思うが、
そのときの記憶は、はっきり言ってお世辞にも「きれい」と呼べるものではなかった…と思う。
その後昭和の大修理。
きれいになったのは知っていたが、なかなか行く機会がなかった。
目に飛び込んできた金閣は、
ちょっと傾きかけた太陽の光を受けて光り輝いていた。



篠原一男氏の「住宅論」には、
「金閣はあの金箔の輝きの中に価値があるのだ。義満がつくろうと思ったのは、暗い木立や水に映える金色の光であったはずだ。時が経ち、金色の光りに影がさし、古ぼけ、黒く沈んだ金閣は、その燃え殻であって、将軍のつくろうとした金閣ではない。」とある。
そしてこの言葉を今日やっと理解した。
金色の美意識の是非は別として、この圧倒的な容姿は他ではなかなか体験することが出来る物ではないし、
確かにこの姿を見ると、
「義満がつくろうと思ったのは、暗い木立や水に映える金色の光であったはずだ。」
という言葉の説得力が増す。
池越しにみた姿では、1層素地の部分が上を引き立たせるためのいい働きをしている。
裏へ廻ると多少の違和感があることは否めないが、
金色の部分の浮揚感というか、軽快感をうまく演出している。
1層目の縁先のスパンが飛んでいるのは、それを意識してのものなのでしょうか?
いずれにしても、古い記憶では、1層目が違う色をしていたなんで記憶にない。
たぶん、いい加減に見てたんでしょうね。
いい加減に見ていたといえば、↓の茶室「夕佳亭」。
こんなの記憶のどこにも見当たらない。
でも、雰囲気があってとてもいい感じ。
この建物は、写真奥に向かって下がっている。
公開されてるのは、写真のところのみだが、
奥の方に下がったところには小さな門がありました。
いわば、2階建というのか、スキップフロアというべきか、になっている。
プランの想像がつかないので、なんか表示でもしてあると有難いな…と思った。

あと、↓。

これはおそらく近年の建物。
お守りなんかを売ってる売店(→こう書くと、有難味が感じないけど…)。
プロポーションがかわいらしく、愛嬌があった。
ちょっと、バリ風というか、エスニックな匂いもする。
充実感が漂う見学だった。
2011年12月25日
2011年12月24日
クリスマスイブ
クリスマス寒波がやってきました。
あちこちでホワイトクリスマスになってるようです。
雪の量が半端じゃなくて、
優雅にホワイトクリスマスだと喜んでいられないところもあるようですが、
北摂では、ちょっといつもより寒いぐらいの普通のクリスマスイブです。
子供たちも寝静り、
そろそろサンタクロースが活動をはじめる時間です。
Mary Christmas!
あちこちでホワイトクリスマスになってるようです。
雪の量が半端じゃなくて、
優雅にホワイトクリスマスだと喜んでいられないところもあるようですが、
北摂では、ちょっといつもより寒いぐらいの普通のクリスマスイブです。
子供たちも寝静り、
そろそろサンタクロースが活動をはじめる時間です。
Mary Christmas!
