枝葉末節~アーキスタジオ哲 一級建築士事務所のブログ~ › 奈良の建築と雑記帳 › 興福寺
2012年05月13日
興福寺
興福寺も中金堂の調査・復元をはじめ整備工事の真っ最中にあります。
(興福寺整備計画)
加えて、今回の連れて行った子供達が既に歩く事に飽き、疲れがピークに達している様子。中金堂の仮設の建屋が建っていて、一見して工事中を印象付けたのもマイナス要因のひとつかな。
興福寺を一周して猿沢池を見て・・・と思っていたんだけど、結局今回は、ほんの入り口にある五重塔と東金堂だけに限定することにしました。
例によって白とび。
国宝館に至っては、「見てみる?」って聞くと、
「あの大仏さんを見た後では何を見てもチャチに見える。」・・・と言う娘の言葉に、なるほどそれもそうだ…と妙に納得してしまった。
完全に見学コースを間違えたようです。
東大寺はメインイベントでインパクトが強いから、やっぱり最後に持って来ないと。
反省反省。
今回の、子供達に東大寺の大仏さんとなら公園の鹿を見せてやるという目的は達成したので、一応満足と言うことにしておきます。
本音を言えば、個人的にはもう少しうろうろしたかったけどね・・・。
仕方がないので、奈良公園の一番人が多い場所(国立奈良博物館の前辺り)で鹿せんべいをあげてみた。
この鹿は人間に興味を示して寄って来てるけど、人間が持ってる鹿せんべい以外の食べ物目当て。だから、食べ飽きた鹿せんべいは食べない。
他の鹿はお昼過ぎの休憩タイムで、人間になんて見向きもしない。
食べたくもないのに口の前に差し出されて仕方ないから食べる奴はまだマシ、
寝たまま食べてる奴、じっと動かない奴、完全にシカトしてる奴らばっかりで、こんな奴らにあげたくない・・・と、駐車場が東大寺に近かったから、戻るついでに少し遠回りして東大寺の北側に移動。
これが正解。
こっちの鹿は向こうに比べて観光客が向こうに比べて少ない分だけ警戒心が強い。だから、最初はちょっと腰が引けた感じだったけど、徐々に慣れてきておいしそうに食べてくれた。一頭が食べるとその後は、一気に数頭の鹿に囲まれる感じ。
そうそう、我々が小さいときに味わった、「鹿にせんべいをあげるのが怖い!」と言う感覚に近いかな?
この感覚、わかりますか?
場所は東大寺の北側で正倉院の東側です。
観光客が少ないときは奈良公園のメインの場所でも食いついてくると思いますけどね。
興福寺
所在地:奈良市登大路町48
(興福寺整備計画)
加えて、今回の連れて行った子供達が既に歩く事に飽き、疲れがピークに達している様子。中金堂の仮設の建屋が建っていて、一見して工事中を印象付けたのもマイナス要因のひとつかな。
興福寺を一周して猿沢池を見て・・・と思っていたんだけど、結局今回は、ほんの入り口にある五重塔と東金堂だけに限定することにしました。
例によって白とび。
国宝館に至っては、「見てみる?」って聞くと、
「あの大仏さんを見た後では何を見てもチャチに見える。」・・・と言う娘の言葉に、なるほどそれもそうだ…と妙に納得してしまった。
完全に見学コースを間違えたようです。
東大寺はメインイベントでインパクトが強いから、やっぱり最後に持って来ないと。
反省反省。
今回の、子供達に東大寺の大仏さんとなら公園の鹿を見せてやるという目的は達成したので、一応満足と言うことにしておきます。
本音を言えば、個人的にはもう少しうろうろしたかったけどね・・・。
仕方がないので、奈良公園の一番人が多い場所(国立奈良博物館の前辺り)で鹿せんべいをあげてみた。
この鹿は人間に興味を示して寄って来てるけど、人間が持ってる鹿せんべい以外の食べ物目当て。だから、食べ飽きた鹿せんべいは食べない。
他の鹿はお昼過ぎの休憩タイムで、人間になんて見向きもしない。
食べたくもないのに口の前に差し出されて仕方ないから食べる奴はまだマシ、
寝たまま食べてる奴、じっと動かない奴、完全にシカトしてる奴らばっかりで、こんな奴らにあげたくない・・・と、駐車場が東大寺に近かったから、戻るついでに少し遠回りして東大寺の北側に移動。
これが正解。
こっちの鹿は向こうに比べて観光客が向こうに比べて少ない分だけ警戒心が強い。だから、最初はちょっと腰が引けた感じだったけど、徐々に慣れてきておいしそうに食べてくれた。一頭が食べるとその後は、一気に数頭の鹿に囲まれる感じ。
そうそう、我々が小さいときに味わった、「鹿にせんべいをあげるのが怖い!」と言う感覚に近いかな?
この感覚、わかりますか?
場所は東大寺の北側で正倉院の東側です。
観光客が少ないときは奈良公園のメインの場所でも食いついてくると思いますけどね。
興福寺
所在地:奈良市登大路町48
Posted by アーキスタジオ 哲 at 06:03│Comments(0)
│奈良の建築と雑記帳