2012年03月25日

六角堂

六角堂。
いけばな発祥の地…らしい。
ここで変わってるなぁ…と感じるのは、
六角形という形もることながら、
境内を囲い込んでいないこと。

いけばな発祥の地だから、
北側の池の坊についてはわからないでもないが、
東側に隣接するビルからも直接境内に出入り出来るし、
シースルーのエレベータまであって、上から眺められる。

本堂の六角形と長方形が取り合う部分の屋根は、
そのシースルーエレベータから見ると、
想像以上に複雑になってることがわかる。

また、隣のビルとの間にある池では白鳥が泳いでいる。

六角堂の重厚な建物と人工的な池と白鳥、そしてその先のビルが、
なんとなく不思議な取り合わせに感じて、
私にはどうもしっくり来ない空間だった。

六角堂
六角堂
六角堂
六角堂
六角堂
六角堂
六角堂

写真の白とびごめんなさい。



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Posted by アーキスタジオ 哲 at 06:14│Comments(0)京都の建築と雑記帳
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