2011年10月05日

建築指導課

聞きたいことがあって、某市建築指導課に電話した。
そこそこベテランっぽい声に安心。

しかし…。

質問は3点。
一つ目はすんなり答えが返ってきた。
二つ目はちょっとお持ちください…と若干待たされた。
三つ目はちょっとお持ちください、の前に、他にもまだ質問ありますか?と聞かれた。
「ない」と答えると、さっきよりもう少し待たされた。

内容的には、念のため確認…程度の内容。

今では確認検査機関での確認申請がほとんどなので、
役所の担当者は基準法に関する知識が後退してるんじゃないかと思った。

いや、明らかに後退していると感じ…それがすごい違和感に変わった。

市役所の建築指導課がそれでいいのでしょうか?
その昔、あれほどまでにいじめられた市役所の建築指導課が、
そんなにヌルくなってしまっていいのでしょうか?

私がよく法規の解釈を教えていただいた元建築主事の方は、
「それは何条の何項にこう書いてあって、こういう解釈です」と即座に返って来て、
反論の余地がないことがしばしばあった。

役所の建築指導課にはそのぐらいの迫力が欲しいと感じるのは私だけでしょうか?

ちなみに私の場合は法律の専門家ではないので、
その度毎に、全部忘れては思い出し…の繰り返しですが。




基本建築基準法関係法令集 2011年版



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Posted by アーキスタジオ 哲 at 17:12│Comments(0)建築独り言
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