枝葉末節 › 独り言 › 蝉の社会。

2017年08月18日

蝉の社会。

盆前ぐらいから、天気のせいもあって、少し暑さがやわらいだ感じもある。

でも、やっぱり蒸し暑さという暑さからは解放されず、襲い掛かってくる。


そんな昨日、机の前に座ったら、

なんとミンミンゼミの声が聞こえてくるじゃないですか。


東京ではよく聞くミンミンゼミの声ですが、

関西の都心部では、ミンミンゼミの声をほとんど聞いたことがありません。


もうずいぶん前からヒグラシやツクツクボウシの声が減ってきています。

最近はアブラゼミの声もドンドン小さくなって、

クマゼミの声に圧倒されています。

子供たちのセミ採りの虫籠の中も、クマゼミでいっぱいです。


余談ですが、虫籠にアブラゼミとクマゼミを一緒に入れると、

力強いクマゼミの羽ばたきに、

アブラゼミの羽がボロボロになってしまうんですよね。



wikipediaより


ググってみたら、

環境の変化や温暖化の影響、

都市部の土が固くなっていることなどが理由で、

関東以西の都市部ではアブラゼミが減ってるらしいです。

クマゼミはどんどん勢力を拡大中。


ミンミンゼミはというと、少ないけど関西にもいるそうです。

聞いたことないけどね。


関西の都市部のセミ社会は、クマゼミに支配されかかっています。


そんなことを考えていたら、

大型スーパーとか、会社のM&Aの縮図に、

クマゼミとアブラゼミが重なってきました。


先日お話しさせていただいたある方は、

「古い建物や町並みをそのまま残そうと思っても残せない、

そのまま使おうと思っても使えない、そんなのは日本だけですよ。」

…と仰ってました。


古い町並みや古民家も、

どんどん侵食され、支配されてしまっています。


アブラゼミの場合とは違い、

こっちの話は、人間の考え方ひとつで変えられる話なんですけどね。






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Posted by アーキスタジオ 哲 at 07:04│Comments(0)独り言
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