PR広告

  

Posted by at

2013年08月25日

宮崎行№3~綾城

綾町にあったとされる山城。




あったとされる…と、ちょっと曖昧。

あったのはあったんだけど、こんな形だったかどうかはわからない…ということ。

で、このお城は築城時期の戦国初期の城楼建造物の形で昭和60年に構築されたものだそうです。

当時の綾城がこのような建築物であったとしても不都合な点はないが、かつての綾城がこのような建築物であったというわけではない…

とwikiに書いてありました。




事実はどうあれ、お城からの景色というか、風景…はちょうど心地よい感じ。

いい風が吹き抜けていました。

このいい風が吹き抜けることがなくなったことが、都会のヒートアイランドの原因のひとつなんだろうな。

そういえば、最近現場を見てる大阪南部の町では、(場所によりますが)いい風が吹き抜けることが多くて、明らかに大阪市内とか地元の豊中よりは涼しいと感じる場所がある。いや、涼しいっていうのは言い過ぎで、比較して暑くないっていう方が正しいかな。

さらに話は逸れますが、豊中の暑さは影の少ない伊丹空港に温度計があるからっていうことらしいです。



復元というか、昭和60年に構築されたお城ですが、小技は効いてます。
また、地栂の柱は鉄筋コンクリートの柱といってもいいぐらいの大きさがありましたよ…。
写真はないですが。

この綾町全域と小林、西都市、国富町、西米良村の一部は、「日本最大の照葉樹林が残っている」「伝統的循環型農業システムに取り組んできた」など自然を生かしながら人々が暮らすあり方が評価され、2012年7月12日にユネスコエコパーク(登録名称は「綾ユネスコエコパーク」)に登録されたそうです。




アーキスタジオ 哲 一級建築士事務所
~大阪・吹田・千里ニュータウンにある建築設計事務所です。
~あなたの建てたい建築のことについてじっくりお話しましょう。
~建築・住宅設計のご相談から雑談まで、まずはお気軽にご連絡ください。

email:archi_tetsu@osaka.zaq.jp
URL:http://www.archi-tetsu.com
blog:http://astkim.citylife-new.com
Photo album:http://archi-tetsu.blogspot.jp/
facebookpage:https://www.facebook.com/archi.studio.tetsu
  


Posted by アーキスタジオ 哲 at 06:42Comments(0)九州の建築と雑記帳