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2012年07月24日

龍が出現~「高台寺」 その2

<昨日のつづき>

方丈の前庭に龍が出現。


写真中央付近が頭。

胴体が見え隠れして、

これが尻尾。

これは別アングルから。
背びれが瓦、胴体は桧皮かな?


呈茶席 雲居庵。
お客さんは外人さんが一人。


開山堂。中央に中興開山の三江紹益の木像を祀る堂。向かって右には北政所の兄の木下家定とその妻・雲照院の像が安置されている。


右側に臥龍地。


開山堂と上の霊屋を繋ぐ臥龍池の上を走る臥龍楼。龍の背中に似てることから付いた名前らしい。が、白とびしてるからわかり難いなぁ・・・。



霊屋。
大随求菩薩(だいずいぐぼさつ)像を中心に、向かって右の厨子には豊臣秀吉の坐像、左の厨子には正室・北政所の片膝立の木像がそれぞれ安置されている。北政所は自身の像の約2メートル下に葬られているそうです。

方丈、開山堂、霊屋と案内係が待機していて、説明してくれました。



巴瓦や竹筒を使った照明器具がそこここに。



それにしても、巴瓦の方の写真が悪すぎてよくわかりませんね。

<つづく>

鷲峰山 高台寺
所在地:京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町526





大阪・吹田・千里ニュータウン/アーキスタジオ 哲 一級建築士事務所
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Posted by アーキスタジオ 哲 at 06:15Comments(0)京都の建築と雑記帳