PR広告

  

Posted by at

2012年03月09日

国立循環器病研究センター移転計画

昨日の北急延伸について動画とか、リンク先とかを集めていたら、循環器病センターの移転計画について書いてあったので、これもご紹介しておきます。

昨年より国立循環器病センターの移転計画が進行しています。候補地は茨木(彩都)、吹田(吹田操車場跡)、箕面(船場)の3箇所。先月、その3市の誘致計画のプレゼンがあったようです。

吹田市は岸辺駅周辺の整備計画と、箕面市は北急の延伸計画と絡めた計画となっています。茨木市については資料が開示されていないようなのでその内容はわかりません。
吹田にとっては流出を食い止めたい…という思いがあるでしょうし、箕面にとっては北急延伸を推し進めるためにもぜひとも誘致したい。双方の思惑が鮮明です。
茨木市は地理的な条件で吹田、箕面に若干遅れを取っているように感じます。

しかしながら、はっきり言ってどれも突出したメリットとデメリットがあるようには見えないので難しい選択になりそうです。私としてはいろんな意味で、若干地区が変わる吹田操車場跡地よりも今の地区に近い箕面市の案に賛成です。

私の意見もいい加減なもんですが…。

ただ、箕面市の資料において、
昨日お知らせした「部長ブログ@箕面市役所」では平成30年開業目標とあったものが、病院の使用開始にあわせた平成28年開業とも読めるところが気になるところです。目標を2年近く繰り上げるのは不可能ではないでしょうが、相当なひずみが生じるので…。

<資料>
国立循環器病研究センター病院
国立循環器病研究センター研究所
吹田市 吹田操車場跡地におけるまちづくり(リンク切れのためリンク削除)
吹田市 国立循環器病研究センター建替整備構想検討委員会への説明資料(pdf)
箕面市 船場地区のまちづくり
箕面市 国立循環器病研究センター北大阪「箕面・船場エリア」への誘致について(pdf)
部長ブログ@箕面市役所 船場地区のまちづくり =国立循環器研究センターの誘致に挑戦!=  


Posted by アーキスタジオ 哲 at 12:05Comments(0)国循移転