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2011年09月12日

チャスカ茶屋町 or ジュンク堂書店




この建物について一番言いたいのは、

上層階のとんがったデザインでも、下層階のナナメの柱でもなく、

7階建てで日本最大の売り場面積(開店当時)を誇るジュンク堂書店のことなのかもしれない。

私は本屋好きだが、ここは大概疲れる。



正直な話、私にとって大型のジュンク堂書店はどこも疲れる。

決してジュンク堂書店が悪いわけではない。

理由は圧倒的な本の数。

時間があるときに立ち寄れば、

あれもこれもと手にとって見ているうちにあっという間に2時間…という事もある。



紀伊国屋にしても旭屋にしてもそういう感覚はなかったが、

ジュンク堂大阪本店が出来て足を踏み入れてからそういう感覚に襲われるようになった。

そして梅田店の開店。

私にとって大阪本店よりはるかに便が良くなって、立寄る機会が増えた。

時間があると自然と足が向いてしまう。

立寄ったあとは必ず、鉛の靴でも履いてるように重くなった足を感じながら岐路に着く。



それにしても、大阪の本屋の勢力図がすっかり変わっってしまい、

ジュンク堂の天下になってしまった。



今日のタイトルはどっちかな?  


Posted by アーキスタジオ 哲 at 15:52Comments(0)大阪の建築と雑記帳