枝葉末節～アーキスタジオ哲 一級建築士事務所のブログ～

  

建築は詩―建築家・吉村順三のことば100  



ひとことひとことの深くて気持ちのこもった言葉を存分に噛み締め、

咀嚼してなんとか吸収したい。

そんな言葉の数々です。

 

  

天工人(テクト)流―仕事を生み出す設計事務所のつくりかた





そこまでオープンにして戴いてありがとうございます。

勉強させていただいました。


  

ハーフティンバーにトレーサリーと、
当時はすごくモダンな建物だっただろうと思わせる概観。



木造に見えますが、
RC壁式構造の上に木造の小屋組が載った建物だそうです。
内部にも随所にそのモダンさや、工夫が凝らされていました。



こちらは新しく出来た逸翁美術館のエントランス廻り。
団体さんと重なったため、写真には人がたくさん写ってますが、
住宅街の中なので、普段は割りとひっそりしています。
玄関の屋根が実に軽快でいいです。  

大阪駅が関空みたいになった！








巨大な建築というか…、
いろいろ評価の分かれるところでしょうが、
下のJRを運行しながら、
こんな大きな屋根を架けたことには驚かされます。
但し、ホーム上のあまり美しくない屋根はどうにかならないのかな？


（後日談）
大屋根が高い位置にあるので、
機能としての雨よけの効果が、
特にホームの先端付近では期待できず、
屋根をとってしまうことは現時点では難しいようです。



 

新建築 2011年 07月号 [雑誌]

 
  

車内の電気が消えてる電車。

この間は、家電量販店の駐車場からのエントランスの照明が消えていた。

支障はないが、後者の場合休みかと思った。

  

安藤忠雄 住宅